*poem*

□必要不可欠
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また、切られた。

私は必要ないの…?

確かに最近絡みが少ない。でもそれは…貴方の周りにはたくさん人がいたから…。だから私は要らないかな、って絡みに行かなかった。

本当は…ずっと友達でいたかった。だって、やっと友達としてちゃんと見れるようになったのに…なのに…切られたら…辛いじゃん…。

冷たい言葉…胸に突き刺さった。

『切るのに理由はいらない。』

さよならするしかなかった。

でも…さよならって言うと永遠に会えない気がした。だから、「ばいばい」って…言ったんだ。


貴方にとって、私は必要ない。
そんなこと…前からわかってた。
でも…嘘でも『君が必要だよ』って言ってくれた時は本当に嬉しかった。


“必要不可欠”という存在になりたいという願いは叶わなかった。けど、少しでも、貴方を支えて居られたなら私は…それでもういいよ。



ありがとう。


また、いつか…―



END

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