*poem*
□心の傷
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傷つくってわかってた。わかってて、わたしは貴方を許した。
貴方が悪いんじゃないから。わたしが、道を間違えてしまったから。
もし、貴方を選んでいたとしても貴方は、わたしだけを見てくれるわけじゃない。
貴方はわたしの気持ちを知らないからね。
わたしは、誰かの一番になりたかった。ワガママだって、わかってる。だけど、一番に愛されたかったんだ。
そう、あのときみたいに。
いつもわたしが傷つけている。
わたしが、偽っている。
昔に戻りたい…
あれから約１ヶ月…
わたしはまだ君を思ってる
心の傷は癒えない。癒えなくていいんだ。君が感じた痛みは、もっと、もっと重いものだから。もっと、わたしは傷つけばいいんだ。
そう、思う
END