Novel
□先輩=片思い
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「好きです…」
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一年前、私は卒業式の日に同じ部活だった先輩に告白した。私は、返事が怖くてすぐに逃げるように帰ってしまった。
その日から一年私は三年になった。
「先輩、どうしたんですか?」
あっ、しまった
また先輩の事を…。
「ううん!何でもないよ。」
心配してくれた後輩に返事をして、皆に練習のメニューを伝えた。
言い遅れたけど私はバスケ部のキャプテンだ。
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