世界が終わるまできみがしあわせでありますように

□愛が分からない少女
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ファインとシェイドはブライト様の家に住んでいる









3人でいたほうが歌を作るのにちょうどいいとファインは笑いながら言っていた















最初はお父さんもお母さんも反対だったんだけどファインの気持ちが通じて







ちゃんと家に帰ってくる条件でファインの別居の件が認められた























それでも自分の家に帰ってくるのなんて1ヶ月にあるかないかぐらい・・・

















ファインと一緒だった部屋はベットが二つ、机が二つ





何もかもが二つの部屋











ファインがいなくなって隣に温かさが感じなくて泣きそうになった日もあった













でも、私はどれだけファインがバンドのことを考えてるかちゃんと知ってるから





うじうじしていられなかったし、したくなかった。











それにファインの歌とファインが歌っているときの姿が大好きだった



























    
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