聖皇女コーネリア

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神々

◆光の女神エスポワール
ユニヴェールで人間族に広く信仰されている神。
約千年前、当時アリストレア皇国皇女であったミリアリアに自らの力を分け与え、聖皇女に任命した。

ミリアリアを除いて誰もその姿を見た事がなく、容姿は不明。
絵画や彫刻などの芸術作品では概ね、美しい女性の姿で表現されている。
その際は作者の個性によって髪や瞳の色、服装などが異なるようだ。


◆闇の神デゼスポワール
闇の眷族(ティルワンの住民)が崇める唯一の神。
魔の王を凌ぐ程の強大な力を持っているらしい。

エスポワール同様、彼(?)の容姿も不明。
決まって美女として描かれるかの女神と異なり、芸術作品では若い青年から老人まで幅広い姿で表現されている。
あるいは人型ではなく、怪物や化物じみた姿で現される事も。


◆守護竜ヴァーリ
ユニヴェールは東大陸ローディス一の大国、アンドヴァリ王国を守護する土着神。
王国を害するあらゆる敵から、国土と人々を守ってくれると信じられている。

黄金の鱗を持つ美しい竜であり、その姿は代々アンドヴァリ王家から輩出される斎姫〈さいき〉しか見る事を許されていない。


◆精霊王アルヴィース
エルフ族が自分達の神として崇める存在。
全ての妖精および精霊を司る長。
また、エルフ族の始祖でもある。

年老いた男性の姿をしている。


◆蒼海<うみ>の女神ネレイディア
人魚族が信仰する女神。
彼らの始祖とされており、偉大なる海の母とも呼ばれている。

人間のような上半身に魚の下半身という、人魚族と同様の容姿を持つ。


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