聖皇女コーネリア

□設定
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世界

◆地上界ユニヴェール
二つの大陸、 中央にある大きな島、大小様々な群島からなる世界。

主要種族は人間族。
他にはエルフ族にドワーフ族、人魚族などの異種族と妖精や精霊も存在している。


人間族は世界各地に散らばってそれぞれ国家を形成しているが、多種族は同族で集まり一つの国(集落)を形作っている。


◆闇の世界ティルワン
次元の壁を隔ててユニヴェールと隣接する世界。
海は存在せず、どこまでも広大な大地が続く。
未だに果てを見た者はいないという。

また、太陽も存在せず空は常に薄暗く、どんよりとした空気を漂わせている。
植物は太陽の光ではなく、ティルワン中に充満する魔素を浴びて成長する特性を持つ。
なお魔素はこの世界に生きる生命にとって、非常に大切なエネルギー源である。

魔者、魔物と呼ばれる種族のみが暮らす。

全ての住人が闇の神デゼポワールを信仰。
地上界ユニヴェールの種族(特に人間)を嫌悪し、見下している。

ただ一人の魔の王に統治されているので、世界そのものが一つの国家といえるだろう。


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