のんびり母乳育児
□母乳育児入門
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カンガルーケア
最近は産んですぐ赤ちゃんにオッパイを含ませる、カンガルーケアをしてくれる病院が増えてきました(^_^)
私もコドモが産まれてすぐに授乳をさせて貰いましたが、かなり(笑)ぎこちない感じの初授乳でしたね(^_^)
その時コドモがちゃんと母乳を飲んだのかは未だに分かりませんが(くわえてるだけのような‥)
弱々しくも、食らい付いてくる感じが愛しく感じて「母になった」不思議な感覚を味わいました★☆
「吸わせて、出す」
オッパイの出る仕組みを理解すると、母乳育児がやりやすくなります(^_^)
妊娠中から、妊婦さんの体の中で母乳を作る準備は始まっていますが(オッパイがでかくなったり‥)胎盤が「まだ出さないで!」というホルモンを出しているので、体は出さずに待ってます。
出産して胎盤がでてしまうと、もはや制御するものがなくなったので、晴れて母乳が出せる体になるという訳デス(*^_^*)
あとは母乳を出すスイッチを入れるだけなのですが、このスイッチを入れる役割を担うのが赤ちゃん!!
赤ちゃんが乳頭に吸い付くと、その刺激が脳に伝わります。
すると、脳の下垂体前葉というところから、母乳を作る「プロラクチン」というホルモンが分泌され、乳房に沢山の血液が流れ込み、乳房の中にある乳腺で母乳が作られます
と同時に、脳の下垂体後葉というところから「オキシトシン」というホルモンが分泌され、オキシトシンが乳腺で作られた母乳を乳頭の方へ押し出してくれるそうです
これで初めて、赤ちゃんは母乳にありつける というわけですね(^_^)
プロラクチン‥
母乳育児もお母さんの体の環境が整えば、楽チンになるはずデス!!(*^_^*)
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「最初はお互いにヘタクソ」
ホルモンや物理的要素で体の母乳を出す準備は完ぺきなのですが、
スイッチを入れる役割の赤ちゃんは、まだ外の世界に出てきたばかり‥
うまく吸い付けないし、不安もいっぱいデス。。
そしてお母さんも、mamaになったばかりで不慣れだし、オッパイもその子仕様になっていないので、うまく吸わせることが出来ません。。
二人で何度も練習して、だんだん上手になっていくんです(*^_^*)
「早く沢山出さないと!!」
と心配してしまいますが、一般的に出産から3〜4日は母乳の出る量も少ないですし、赤ちゃんも生後数日ならオッパイがなくても大丈夫なように生まれてきているそうデス!★
よく「赤ちゃんは3日分の弁当を持ってきている」といわれますね(^_^)