ヤクルトレディ
□ヤクルトその７
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『じゃあまた来ますねー』
｢うん。今度は誠治郎なしでおいでね｣
｢今日は非番だったんですーっ｣
｢はいはい｣
｢流琉花がいねぇとむさくて仕方ねぇやっ!!｣
『はいはい、檜垣さんは無理しないでくださいな』
｢いい女じゃねぇかぁっ宮っ!!いつ式上げんだよ｣
｢流琉花ちゃんの誕生日に｣
『ドラマティック!』
｢お兄ちゃん認めないからっ!!｣
『はいはい冗談だから』
｢はいはい本気だから｣
｢嶋本隊長と同じリアクションに恐怖を覚えるよ｣
『｢はははは｣』
｢笑うなぁっ!!｣
｢流琉花ちゃん今夜はいかが？｣
『よろしくてよー』
｢えっ何の話｣
『ご飯奢ってくれるっていぇいいぇいっ!!』
｢ご飯奢ってあげるんだー｣
｢食いしん坊っでも好きっ!｣
｢誠治郎は来ちゃダメだから｣
｢何故だよ奢れよ｣
『私も信也さんと２人がいいなぁーん』
｢ガッデム!!妹の遅い反抗期っ!!｣
『違うから』
｢後でメールする｣
『りょーかい』
｢流琉花本当に行くのかよー｣
『うん。もう行かなきゃだから放して？』
｢うー｣
『大丈夫だよ。いかがわしい関係じゃないもん』
｢メールしたら返信する？｣
『うん。ちゃぁんとする』
｢わかった。いってらっしゃい｣
『ありがとう。行ってきます』
お食事行って参る。