▼トリコ
□生理1
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「あ。いい匂い」
「てっぺぇぇー」
「そんでもって流琉花の悲鳴…!」
「てっぺぇぇーっ!!」
「はいはいっと…………あぁー生理…?」
「(スッパリ言うなよ)うん。お腹痛い。でも下着とシーツ赤くなっちゃった」
「りょーかい。じゃあ一旦俺の部屋に……よっと……」
「っ!!痛いっ」
「わりぃっ!!」
「ん。」
「シーツ変えてくるからな?待ってろよー」
「ん。」
「シーツ洗濯機入れたよー後ナプキンとパンツ。」
「くへーキツいぃー」
「我慢な?はい。脱いでーあー毎月の事ながら妹のパンツ脱がせて拭くのってすげぇムラムラする。この背徳感がぞくぞくするよな。うん。」
「喋りながらでもテキパキと動く手には流琉花ちゃんもびっくりだよ。」
「はい。終わり…何か食うか?」
「んー軽くー」
「美味しいか?」
「美味しいぃー」
「じゃあ食ったら薬な?」
「んっ!!」
(あれ?なんか音がする)
「鉄平っ!!何舐めてんの!?」
「ごめん。トイレのゴミ箱からイイ匂いすると思ったら流琉花のナプキンで興奮しちゃって匂いだけ嗅ごうと思ったらあら不思議まるで魔力か何かに吸い寄せられるかのようにナプキンをレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
「キモいぃぃぃぃぃぃいっ!!舐めながら喋らないでキモいぃぃぃぃぃぃぃいっ!!てか捨てなさいっ!!」
「勿体ないだろ!?」
「真顔で言うなよ変態野郎」
「美味しいですっ!」
「ばーかばーか……うっ…!」
‐腹痛は増すばかり‐