小説

□ストライク・ザ・チアリーディング
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その頃の中等部では


凪沙「うんっ!!やっぱりバッチリだよ雪菜ちゃん!」


夏音「すごく似合ってますよ」


雪菜「そ、そう…ですか………?/////////」カァァァ


雪菜のチアリーダー姿を見て賞賛する古城の妹凪沙


静かに頷いてにこやかに微笑むのは『中等部の聖女』とも呼ばれている叶瀬夏音


その褒め言葉に顔を真っ赤に染めて自分の姿を見下ろす姫柊雪菜


凪沙もすでにチアコスチュームを着込んでいる


凪沙「私達のクラスはあっさり負けちゃったし、このまま古城君の応援にいこっか!」


雪菜「Σこっ……この姿のままでですか!?///
流石にそれは………〜〜っ/////」


夏音「大丈夫です雪菜ちゃん。お兄さんも雪菜ちゃんが応援してくれたらきっと喜んでくれるはずですよ」


まさに聖女の呼び名に相応しい笑みで言われると

雪菜も覚悟を決めざるを得ない


雪菜「〜〜〜〜////////わかり、ました……////」


凪沙「じゃあじゃあ早速高等部の体育館にいこーっ!」


夏音「楽しみです」



美少女3人がチアコスチュームを着て歩いているのは
当然周囲の視線を集め、特に雪菜の羞恥心を煽っていた



雪菜「うぅ………恥ずかしい……///」



3人は視線の中、高等部体育館へと向かった


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