□愛してるでいっぱいの部屋
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ずっとあなたを待っています…













「幸村ぁ〜♪」


「元親殿…」











政宗殿が来なくなって一週間…











「政宗…待ってんのか?」


「はい…」








お仕事…忙しいのだろうか…







「元親殿は…政宗殿と会った?」


「3日前…くらい…」


「3日前?」


「いやっ!今のなし!!冗談!!すぐ忘れて!!」












変なの…














「毛利殿…」


「どうした?」


「政宗殿…いつ来るかな…」


「いつか……」


「いつか?」


「…どこかにいる。」











いつからかみんなが

政宗殿の存在を避けているように見えた…












「どこかって…どこ?」







俺もそこに行きたい…


連れていってほしい…












どうすれば…


もっと愛してもらえるのだろう…












「宿泊…」


「無理なんだ…」








考えて言うよりも…


思ったことを言葉にすればいいって…






先生が言ってた…



















「今日は…一緒に過ごしたい…」
















「幸村…そんなのfoulだ…」


「ふぁある?…わぁっ!?」





なんだかよく分からないうちにお姫様だっこをされた。











「途中でおしまいはNOだぞ?」


「うん…」


「いい子だ…」












政宗殿に誉められるのはすごく嬉しい…







どうすれば…もっと誉めてくれる?











「ぁ…ッ……んゃっ…」


「ほら…たくさん付いた…」


「真っ赤だ…ね…」


「幸村…」


「あぁっ…いゃ………」





そんなとこ…触っちゃ嫌だよ…







「好き…ッ……」


「もっと……言って…」


「やっ…もう…出ちゃ……」


「まだ出しちゃだめだろ?」











なんだっけ…この気持ち…
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