恋姫†無双な、お話 リメイク!

□ネタ姫†無双〜作者が思いついたネタを徒然と〜
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勘違い孫静編

気付いたらココに居た

「ちょっと霊華ぁ、聞いてるの?」

え?霊華?どちら様?
ってかこの美人さんはどなた!?
そしてココは何処ですかぁぁぁぁぁ!?
玉座!?美人さん、王女様か何かですかっ!?

「もぅ、いっつもそう・・・霊華は喋らないよね・・・少しはお姉ちゃんを頼りなさいよぉ」

そう言って頭を撫でる美人さん

やっぱりオレが霊華さん!?
そして貴女はお姉様ぁぁあぁ!?

「ま、何時もの事だから仕方がないけどね」

パッと手を離すお姉様
名残惜しいと思ったのは秘密

「孫堅様ッ!孫静様ッ!」

「あら、どうしたの?」

「賊がっ、大量の賊がすぐそこまでっ!」

・・・孫堅?三國志の?
てか、孫静って誰?
聞いた事無いよぉぉ!?
・・・と、トリップゥゥゥゥゥっ!?←今更か

「すぐに行くわ、貴方は黄蓋に知らせて」

お姉様は真面目な顔に・・・カッコイイ・・・

っは!?
べ、別に見とれてた訳じゃ無いんだからねっ!?

・・・すいませんんんっ!男がこんな事しても気持ち悪いだけですよね!?

「霊華、今回は貴方も来て貰うわよ」

「・・・は、(はぃぃぃぃ!?)賊(ですよねっ!?オレ)ごとき雑魚が(行っても役にはたちませんってか討ち死にしますぅぅぅっ!?貴女方に)手を煩わせる(事に成りますからぁぁぁぁぁぁっ!?)」

そんな恐慌状態のオレの事なんか気にせずに歩いていくお姉様

あぁ・・・

死・ん・だ
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