恋道


この風と雲の流れに沿って私は
時という飛行機で街へでかけた
空から照らす太陽は地上に
大きな鯨を描きながら風をばらまいた

君を幸せにするということが
どんなに強い雨でも
君を守るということが
どんなに激しい雷でも前に進んでいく

空から照らす太陽(ひ)の光と
君の笑顔を照らし合わせると
僕に幸せと言う芽が出てくる
その芽はいつか大きな
木となりもっともっと君を
ずっと守るのだろう


君が涙をこぼすのなら僕が
その涙を集めて成長するから
君が笑顔の光をくれるなら大きく
手を開いて全身で受け止めるから

空から照らす光を遮ると二人の
乗った飛行機が近付いてきた
通りすがる瞬間爽やかな風と
二人の笑い声が聞こえた
きっとお互いが太陽であり
芽でありながら一緒に大人になって行くんだろう
そんな毎日を過ごしながら愛が芽生えて行くんだろう…


作詞/クッキー
作曲/クッキー・MEGU
編曲/ソメイヨシノ

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