ジョジョ
□俺の年上彼女の話
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「仗助くん、お嬢さんとは仲良くやってる?」
「おー、まぁな!」
「オメーほんっと羨ましいやつだぜ!あんな綺麗なお姉様と付き合えるなんてよー!お嬢さんはコイツのどこを気にいったんだろーなぁ、康一ィ」
「あはは、きっと仗助くんのまっすぐなところじゃないかな?ストレートに正面から「大好きです!」って告白したんでしょ??」
「やめろよ康一ッ恥ずかしいだろォー!」
「くーっ!いいよなぁ!俺もカワイー彼女が欲しいぜー!」
週末金曜日、学校の帰り道。
億泰と康一とアイス片手に歩きながら話す。
2人には俺とお嬢さんのことをずっと応援してもらってる、うんうん、ありがたい!
「じゃあね、仗助くん。また月曜日に!」
「またな康一!億泰!」
「仗助、お嬢さんによろしくなー!」
「おー!」
俺の家に向かう分かれ道で、2人に手を振る。
明日はお嬢さん仕事だって言ってたな。んで、明後日はデートだっ!
どの服着てくか迷うなぁ〜…。
お嬢さんの笑顔を思い浮かべて、またニヤリ。
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