02/29の日記

13:42
第45話 「遅れてきた強敵!ロビンVSゴーシュ!!」(アニメ:遊戯王ZEXAL)
---------------





「デュエルカーニバルへの参加を?」



 WDCもやっとこさ3日目。ハルトの一件を後にして新たな敵の存在する知った遊馬たち。さらに父親の生存やらアストラルの世界の危機だとかもう色々大変です。それでも、六十郎じいちゃんのアドバイスで一先ずWDCに集中する事に。


 そして、最近活躍しているハートランド勢のゴーシュたち。遊馬に大変興味を持ったノリな彼は、直接自分で倒そうと運営委員をやめ、ハートランドからの「フォトン・バウンサー」デッキも元の自分のデッキに持ち替えて大会に出場する事に。とんだゴーシュの思いつきですが、その場にいたドロワもちゃんと付き合ってあげるのはいいノリですね。なんとなくドロワの方はカイトの事で参加するみたいな節がありますが。


 もちろん遊馬を倒すために出場する事はハートランドには伝えません(半分バレかけましたが)。肝心な部分でまだアストラルの存在をみんな大元にはバラしていないですしね。もういつバレtめおおかしくはないですが・・・。


 ところで、ゴーシュたちがハートランドに協力する理由ってなんでしょう。単純に部下と上司の関係だからなのかね。それとも、カイトみたいな事情のノリでもあるのかな。


 なんにせよ、女性デュエリストが極端に少ないアニメなので、ドロワさん参戦は嬉しいですね。これで正々堂々とタッグフォース7でこうりゃk(略



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 なんだかんだでデュエルチャンピオンを目指す事を応援してくれる明里やばぁちゃんに見送られて、遊馬もEDC3日目に挑みます。


20120229122405



 ハルトも救ってアストラルも救って、父ちゃんもシャークもカイトも何もかも救うと、・・・決意は固い。まだその道はわからないけど、きっとデュエルがそこに導いてくれる。諦めない心さえあれば・・・。


 さてさて。ジャイアント・キラーの怪我がまだ残っているけど元気になった委員長や鉄男とも再会。キャッシーと徳之助と小鳥ちゃんとでナンバーズクラブ復活です。





第45話「遅れてきた強敵!ロビンVSゴーシュ!!」




 というわけでとりあえず残りワンピースな遊馬のハートピースのために、対戦相手を探す一行。しかし、徳之助は大好きな路地裏で(軽くトラウマな)ゴーシュとドロワに出くわしてしまいます。

 ですが、二人は徳之助は眼中に無いらしくガン無視。既に1日で3ピース揃えた二人は、残り2ピースの対戦相手を・・・・。



 とその時、広場から黄色い声が。



「これが勝利の大盤振る舞い!!」



 TVのロケかと思いきや、そこにいたのは正義の味方エスパー・ロビン。番宣なのかは知りませんが、とにかく大会参加者としてデュエルしているロビンことフウヤの姿がそこにありました。

 そこに女子の歓声をかき分けてゴーシュたちが乱入。実はゴーシュたちと同じくロビンも撮影で3日目からの参戦だそうです。互いにゲットしたピースは同数。惹かれあうものがあったのか、すぐさまデュエルを挑みます。



「デュエルディスク、セット!!」

「Dゲイザー、セット!!」



20120229122459



「「デュエル!!!」」


 徳之助を追って遊馬たちも広場へ到着。小鳥の友達セイとサチの話を聞いてロビンの事を聞きます。


ロビンLP3400
ゴーシュLP3000


●「ボクはコイツを守備表示で特殊召喚!現れよ、《鉄巨人アイアンハンマー》!!」


《鉄巨人アイアンハンマー》
☆8/地属性/岩石族/ATK 900/DEF3500
自分フィールド上に「異次元エスパー・スター・ロビン」「野獣戦士ピューマン」「鳳凰獣ガイルーダ」が存在する場合、このカードは手札から守備表示で特殊召喚できる。また、1ターンに1度、自分フィールド上のレベル4以下のモンスター1体を選択して発動できる。このターン、選択したモンスターは相手プレイヤーに直接攻撃できる。
(※アニメ効果)



《異次元エスパー・スター・ロビン》
☆10/光属性/戦士族/ATK3000/DEF1500
フィールド上に存在するmノンスター1体が攻撃してきた時、墓地に存在するこのカードを除外する事で発動する。相手の攻撃を直接攻撃にする。
(※アニメ効果)


《野獣戦士ピューマン》
☆4/光属性/獣戦士族/ATK1600/DEF1000
このカードをリリースする事で、デッキ及び墓地から「異次元エスパー・スター・ロビン」1体を手札に加える事ができる。


《鳳凰獣ガイルーダ》
☆6/風属性/鳥獣族/ATK2500/DEF1200
このカードの召喚・特殊召喚成功時にカードを1枚ドローする。このカードは相手モンスターに攻撃する場合、ダメージステップの間、攻撃力が300ポイントアップする。
(※アニメ効果)


「うぉわぁ〜!すっげぇ!ロビンのフィールドにはヒーローが勢揃いだ!」

『異次元エスパー・スター・ロビンとその仲間たち・・・。どれも素晴らしいモンスターだ。あの激闘を思い出すと胸が熱くなるな。』


20120229122503



 ロビンとゴーシュは遊馬の存在に気づき、徳之助がゴーシュの事情を遊馬に話します。


「おい!俺のデュエルよく見とけよ!!」

「あいつも大会に参加か・・・。そういや、ゴーシュのモンスター、オレと戦った時と違う?」

『WDCに合わせ、デッキを変えたのか・・・。だが・・・今の状況ではロビンのヒーローたちに太刀打ちできない』

●「行け!スター・ロビン、スパルタスを攻撃!!」

「はっ!見せてやるぜ!オレの《H・C スパルタス》の力を!」


「“ヒロイック・フォーメーション”!!」


20120229122515



《H・C スパルタス》
星4/地属性/戦士族/ATK1600/DEF1000
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。このカードの攻撃力は、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する「H・C スパルタス」の攻撃力の合計分アップする。

「こいつは相手モンスターの攻撃時、陣形を組んで攻撃力を合わせる事ができる!」


「やべぇ!これじゃあロビンの攻撃が・・・」

『いや。ロビンの攻撃が封じられた訳ではない。』


●「やるな・・・罠カード《チェンジ!ジェットアイアン号》!!」


《チェンジ!ジェット・アイアン号》
通常罠
自分フィールド上に存在する「異次元エスパー・スター・ロビン」「野獣戦士ピューマン」「鳳王獣ガイルーダ」「鉄巨人アイアンハンマー」を1体ずつリリースし、デッキ・手札・墓地から「異次元ジェット・アイアン号」1体を特殊召喚する。


「このカードは、フィールドにいるロビンファミリーをリリースする事で、《異次元ジェット・アイアン号》を特殊召喚できる!!そしてその攻撃力は、リリースしたモンスターの攻撃力の合計となる!!来い、《異次元ジェット・アイアン号》!!!」




20120229122519


《異次元ジェット・アイアン号》
☆10/光属性/機械族/ATK 0/DEF 0
このカードは通常召喚できない。「チェンジ!ジェット・アイアン号」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。このカードの攻撃力は「チェンジ!ジェット・アイアン号」の効果でリリースしたモンスターの攻撃力の合計となる。このカードをリリースする事で、自分の墓地に存在する「異次元エスパー・スター・ロビン」「野獣戦士ピューマン」「鳳凰獣ガイルーダ」「鉄巨人アイアンハンマー」1体ずつを特殊召喚する事ができる。
(※アニメ効果)

《異次元ジェット・アイアン号》
ATK0→8000


「攻撃力8000!?」

「行け!《異次元ジェット・アイアン号》!!」

「”アイアンフェニックス”!!!」


○「罠発動!《ヒロイック・ガード》!!」


《ヒロイック・ガード》
通常罠
自分が戦闘ダメージを受けた時、自分フィールド上の「H・C」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、リリースしたモンスターの攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。

「スパルタス1体をリリースし、その攻撃力分、ダメージを軽減する!!」

《異次元ジェット・アイアン号》
ATK8000


×
ATK4800
《H・C スパルタス》


「ぐおおおおお!!!」


ゴーシュLP3000→1400

○「オレは、もう一枚、罠カードオープン!《ヒロイック・リベンジ・ソード》を発動!!」


《ヒロイック・リベンジ・ソード》
永続罠
自分フィールド上の「H・C」と名のついたモンスターが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、その戦闘を行った相手モンスター1体を選択して発動できる。このカードは自分フィールド上の「H・C」と名のついたモンスター1体に装備カード扱いとして装備できる。装備モンスターが選択したモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊し、破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。選択したモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。

「このカードは、「H・C」がやられた事で発動でき、これを装備したモンスターがバトルする時、「H・C」を破壊したモンスターを破壊し、そのプレイヤーにモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」


「て事は、ロビンが8000のダメージ!?」

『これで逆転だ。』


●「そうはいかない!ボクは《異次元ジェット・アイアン号》のモンスター効果を発動!このカードをリリースし、墓地にいる4体のモンスターを呼び出す!!」

「そうくるか・・・。これで《ヒロイック・リベンジ・ソード》の効果も終わりだぜ・・・。瞬時に反応するとは、いいノリだ」

「そちらこそ。どうやらボクは、好敵手と出会ってしまったようだ。」

●「ガイルーダを特殊召喚した事により、カードを1枚ドローし、ターンエンドだ。」


「一人残ったスパルタスが、仲間の仇を取ってくれと訴えてるぜ。俺のターン、ドロー!」


○「俺はスパルタスをリリースし、アドバンス召喚!現れろ、《H・C ウォー・ハンマー》!!」


《H・C ウォー・ハンマー》
星6/地属性/戦士族/ATK2100/DEF1300
このカードは特殊召喚できない。このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードに装備されたカードを全て破壊し、このカードが破壊した相手モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備できる。この時、このカードの攻撃力は、この効果で装備したモンスターの攻撃力分アップする。


「行け!《野獣戦士ピューマン》を攻撃!」

《H・C ウォー・ハンマー》
ATK2100


×
ATK1600
《野獣戦士ピューマン》


「うああああ!!」

ロビンLP3400→2900


「あぁ!ロビンが!」


「ピューマンは破壊した。その熱き魂は俺が頂く!!」

「何!?」

○「俺は、ウォー・ハンマーのモンスター効果発動!バトルで破壊したモンスターを装備カードをして、その攻撃力分ウォー・ハンマーの攻撃力をアップさせる!!」


《H・C ウォー・ハンマー》
ATK2100→3700


「くっ、仲間の力を奪われるとは・・・。」


20120229122539



○「はっ、俺はカードを1枚伏せてターンエンド。」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 どんなに追い込まれようとも、決して諦めず、自分を信じ続ける。


 それが、遊馬に教わったかっとビング――――!!


●「ボクのターン、ドロー!」

●「ボクは手札から魔法カード《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》を発動!!」



《ギャラクシー・クィーンズ・ライト》
通常魔法
自分フィールド上の「異次元エスパー・スター・ロビン」「野獣戦士ピューマン」「鳳王獣ガイルーダ」「鉄巨人アイアンハンマー」の中から1体を選択して発動できる。自分フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターのレベルは、エンドフェイズ時まで選択したモンスターと同じレベルになる。


20120229122555



「このカードはフィールドにいるモンスター1体を選択し、他の全てのモンスターをエンドフェイズまで選択したモンスターのレベルと同じにする!!ボクはレベル10の《異次元エスパー・スター・ロビン》を選択!!銀河の母よ、我がヒーローたちに力を!!」


《鉄巨人アイアンハンマー》
☆8→10
《鳳凰獣ガイルーダ》
☆6→10



「ボクはレベル10のロビンファミリーでオーバーレイ!!」

「3体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!!エクシーズ召喚!!」

「現れよ!!《超異次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》!!!!」



20120229122604


《超異次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》
ランク10/光属性/機械族・エクシーズ/ATK5000/DEF2000
レベル10モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。相手の魔法・罠カードゾーンに存在するカードを全て破壊する。


「攻撃力5000!?すげぇぜロビン、いや、フウヤ!!あいつのデュエルも前とは違うな!」

『確かに、母親の呪縛を断ち切ったせいか、スケール感まで桁違いだ・・・。』

「面白ぇ、こうなるとますますノってくるぜ!だが、お前が攻撃を宣言した瞬間、お前のモンスターの最後だ。」



20120229122614



《炸裂装甲》
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。その攻撃モンスター1体を破壊する。


 と、見え見えの説明失敗フラグを立てるもんだから、ギャラクシー・デストロイヤーが火を吹きます。


「ギャラクシー・デストロイヤーのモンスター効果発動!!」


●「オーバーレイユニットを1つ使い、相手の場にある魔法・罠カードを全て破壊する!!」



「“ギャラクシー・ブレイク”!!!」



「何!?」


《H・C ウォー・ハンマー》
ATK3700→2100


「ウォー・ハンマーの攻撃力が元に戻った!」


●「行け!《超異次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》!ウォー・ハンマーに攻撃!!」

「この攻撃が通れば、ゴーシュは終わりウラ!!」

○「俺は手札から《H・C ソード・シールド》を墓地に送る!」


《H・C ソード・シールド》
星4/地属性/戦士族/ATK 0/DEF 2000
2000ポイント以上の戦闘ダメージが発生する場合に発動できる。このカードを手札から墓地へ送り、自分への戦闘ダメージを0にして、自分のライフポイントを100にする。


「このカードはバトルで2000ポイント以上のダメージがある時、バトルダメージを無効にし、自分のライフを残り100にする・・・ぐおあああああ!!!」


20120229122623



ゴーシュLP1400→100


「すげぇ・・・また踏みとどまった・・・。」

●「っそんなカードを手札に秘めていたとは・・・。ボクはこれでターンエンド。」


○「俺のターン!!俺は《H・C ダブル・ランス》を召喚!!」


20120229122633


《H・C ダブル・ランス》
星4/地属性/戦士族/ATK1700/DEF 900
このカードを「H−C」と名のついたモンスターエクシーズのエクシーズ素材とする場合、1体で2体分の素材とする事ができる。


「このモンスターは、1体で2体分のエクシーズ素材にする事ができる!!」

「何!?」

「それじゃあ・・・・」

「俺はレベル4のダブル・ランス2体分でオーバーレイ!!」

「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!!エクシーズ召喚!!」

「現れろ!!《H−C エクスカリバー》!!!」


20120229122645


《H−C エクスカリバー》
ランク4/地属性/戦士族・エクシーズ/ATK2000/DEF2000
戦士族レベル4モンスター×2
自分のライフポイントが500ポイント以上の場合、このカードは攻撃する事ができない。1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。


「あの状態から、エクシーズ召喚!?」

「はっ、こいつは俺のライフが500以下にならねぇと攻撃できねぇからな。」

○「行くぜ!!エクスカリバーのモンスター効果発動!!オーバーレイユニットを1つ使い、攻撃力を2倍にする!!」


《H−C エクスカリバー》
ATK2000→4000



「攻撃力が4000に!?」

『だが・・・ロビンのモンスターは5000!倍になってもまだ足りない・・・。』


○「俺は、手札から魔法カード《ヒロイック・チャンス》を発動!!」


《ヒロイック・チャンス》
通常魔法
自分のライフポイントが500以下の場合に発動できる。このターン、自分フィールド上に存在する「H−C」と名のついたモンスター1体の攻撃力は倍になる。

「エクスカリバーの攻撃力をさらに倍にするぜ!!!」


《H−C エクスカリバー》
ATK4000→8000

「攻撃力8000!?」

『彼はこれを狙っていたのか!?』



○「行け!エクスカリバー、ギャラクシー・デストロイヤーを攻撃!!」


「“一刀両断!必殺真剣”!!!」


20120229122659




「ばかな!!!?」


《H−C エクスカリバー》
ATK8000


×
ATK5000
《超異次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー》


「うわああああああああああ!!!!」


ロビンLP2900→0


「うぅ・・・負けちゃったか・・・。」

「ロビンー!!」

「遊馬・・・楽しかったよ。」

「あぁ、見ててわかったぜ」

「君のおかげだよ」

「え?」

「ボクは君との戦いで教えてもらったんだ・・・デュエルとは楽しくやるもんだとね!」

「フウヤ・・・。」




「いいデュエルだった。礼を言う。」

「ボクの方こそ、貴方と戦えて良かった。」


「あんた、運営委員をやめたって本当か?」

「あぁ、お前と戦うためにな。」

「オレと?」

「・・・必ず決勝まで上がってきな。」


 そう言ってゴーシュたちは去って行きました。気持ちの良い連中ですな。


「彼も、君にデュエルの楽しさを教えられたのかもしれない。不思議だね、遊馬とデュエルした者はみんな笑顔になる。」


 デュエルで人を幸せにする。それはロビンも遊馬も変わらない。


 そんなヒーローたちの一幕。







20120229122732










20120229122750



次回、荒れ果てたシャーク再び、「家族のために・・・優しき復習者・V!!」








 

前へ|次へ

コメントを書く
日記を書き直す
この日記を削除

[戻る]



©フォレストページ