01/24の日記
19：28
第40話 「ハートランドからの来訪者ハルト」(アニメ：遊戯王ZEXAL)
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そばにいるためまもるため。
そのためならあくまになろう。
そのためならすべてをすてよう。
だから。
だから。
思い出してくれ。
WDCも２日目が終了しようとしていた。
フォトンモードという特殊なモードチェンジによって相手の中に潜むナンバーズを回収し続けるカイト。しかし、その行為は彼自身にも負荷がかかっているようです。だが彼はハルトの病気を治すため、休み暇なしに言われるままナンバーズを回収していた。
疲れ気味のカイトの様子を感じたハルトはカイトの後を追おうと思ったのか、力を使って拘束具を解除。恐らくハルトの力をセーブする装置みたいですが、簡単に壊れてしまいましたね。
そしてハルトは自分の周囲に特殊な地場を発生させてその中にいる全ての物体を消滅させるというとんでもないＡＴフィールドを展開して脱走。ゴーシュとドロワがハルト捜索に街に出ます。
しかし、皮肉か運命か、そんなハートランドで起こった失踪事件など知らないDATE中の遊馬の元にハルトが姿を現します。公然とイチャイチャしているその様子は今までの主人公とヒロインよりは遥かに距離が近いですね。
ハルトについて、いつぞやの写真で知っていた遊馬はハルトの元へ行きますがそこは道路の真ん中。突然飛び出した二人の前にはトラックが！！
あ、あぶないー
第４０話「ハートランドからの来訪者ハルト」
思わず縮みこんだ遊馬ですが、ハルトの力でトラックには大穴が。結果遊馬を共に救った形になりましたが、当然何が起こったのか遊馬にはちんぷんかんぷんです。
そんなハルトが目を向けた先には、遊馬にしか見えないアストラルが。全裸のアストラルにいきなり突っ込むとは・・・。アストラルの名を聞いたハルトは“あの”アストラル界オソージ不法ゴミ投棄攻撃を連想します。
カイトの弟でもあり、自分が見えているという思わぬ少年にアストラルも興味津々です。
一先ず九十九家までハルトを連れてきたものの、遊馬は戸惑うばかり。平然と料理を作っているレディース・・・。
今日のメニューは、遊馬の大好きなデュエル肉じゃがです。デュエル飯って固有名詞だったのか・・・。
目の前に並べられた食べ物を不思議そうに見つめるハルト。まさか普段はホルマリンor点滴で済ませているのか・・・？それにしても九十九姉弟のシンクロ率はオーバーレイネットワークを超えますね。
アストラルがジェッチャーで食べ方を教えてあげます。アストラルの真似をしてご飯を口に入れてもぐもぐ食べるハルトかわゆす。
『ハルト、“おかわり”だ』
「・・・おかわり。」
カイトを見つけないとハルトの事はどうしようもない。が、次にカイトと会えばまた命を懸けたデュエルが始まる。どうやら小鳥ちゃんはそれが心配なようで、遊馬自身もそれについては複雑な心境。そして記憶喪失なアストラルも何か事情を知っているハルトについては聞きたい事があるとか。
ですがその折、ハルトは窓から抜け出し、いなくなってしまいます。カイトの夢を見た事で再びカイトを追って飛び出して行ってしまったようです。探しようがない状況ですが、アストラルが感覚を研ぎ澄ませ、事故が起こっている場所を索敵します。
アストラルの言う方向へ行ってみると案の定、あちこち欠けた車で騒ぎになっていました。それを辿って遊馬
たちはなんとかハルトを見つけます。
遊馬が聞くとハルトはどこかへ行くと言います。それを止めようとするとまた物質を押しつぶす空間がハルトを覆います。それを探知してきたゴーシュとドロワが遊馬たちの前に現れ、ゴーシュたちがカイトと関わっている事が遊馬にも発覚してしまいます。
ゴーシュに連れていかれそうな時に、ハートランドという言葉を耳にしたハルトは再び暴走。ゴーシュの手元を離れた隙に遊馬はハルトを連れて逃げ出します。
そしてハルトが探しているとある場所へ。
ハルトはしきりに兄さん・・・。と呟くだけ。カイトに出会った時に何が起こるかわかりませんが、ハルトが向かった場所にはある物「四角くて小さくて甘い物」が無くて再び錯乱してしまいます。
その光はカイトを思い、それ以外を拒絶する輝きでした。アストラルは意を決してその光に触れると、カイトとハルトが雨の中セキュリティから逃げている光景が浮かびます。
雨の中で泣き出すハルトにカイトは元気が出る魔法のお菓子「キャラメル」をそっと差し出します。どうやら彼らは追われる身であり、ハートランドにこき使われているみたいですね。これがいつの記憶かはわかりませんが。
ますます暴走するハルトにアストラルは「キャラメル」の事を遊馬に話します。ちょうどDATEの時に買ってあったキャラメルを遊馬は手にし、今度は自分が兄さんに渡すためというハルトの思いを受け取ってかっとぶ遊馬。
「ハルト、お前は一人じゃねぇ、一人じゃねぇんだ・・・。」
そんな二人の思いを受けたアストラルと遊馬ですが、そこに再びヘリが。
しかしなかから現れたのはトロン一家の長男、V（ブイ）。額の紋章の力でハルトを引き寄せ、そのままヘリに乗せて行ってしまいます。もちろん呼び止める遊馬ですが、既に心ここに在らずなハルトの口から出た言葉は・・・。
「ボクの力はアストラル世界を壊す事。悲鳴をあげさせてあげる・・・。」
それが本心なのか、それとも彼らに利用されているのか。とにかく、遊馬の前に現れた新たな敵の存在。ファンサービスはまだ終わらないのか！？
次回、「消えたハルト！新たなる敵トロン」
オレもお姉ちゃん欲しいぜ！
次回もデュエルかっとビング！！
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