11/19の日記

13:28
第31話「その名はチャーリー!史上最強の運を持つ男」(アニメ:遊戯王ZEXAL)
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「ライフ・イズ・カーニバル!太陽が真っ二つにならない限り、俺の運は尽きない!」













賽は投げられた。




ダイス☆ロール




ラッキーラッキーアンラッキー。




運命が導く。










 何の因果か、かつてカオス・ルーラーが展示されていた、美術館から警報が。


 そこにいたのは満足街風な出で立ちをした男。

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 ライトセイバーを振り回す《フォース》なハートランド警察にカードを掲げて稲光が走るところから今回の物語は始まる。

 ハートランド市警の警報を九十九家で察知した明里は、そのデータベースにアクセス。特ダネの匂いをかぎつけたのだが、そこにいたのはどうやらなじみの顔。


 時間を置かずに明里のDゲイザーが鳴ります。通信相手は美術館の屋上にいた男、チャーリーでした。

 昔のよしみという事で遊馬の父の一馬のバイクを貸してくれとせがむチャーリー。当然自主を勧める明里ですが・・・。


 どうやら明里にとっては、高校時代に()をした初恋の相手だそうです。しかし、こんな軽いキャラが遊戯王に出るとは・・・。


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「ふざけんじゃないわよ!あいつ絶対ぶっとばす!!」




 一方、ハートピースを3つ集め、女の子の誤解を解き、トマト嫌いを克服した遊馬がかっとんでいた所へ明里がチャーリーを駅前で捕まえておけと通信が。


 遊馬は自分で行けばと云いますが、テレビ初公開なエプロン姿で慣れなそうにおにぎりを握っている様子から、明里はすぐには動けないようです。なんだこれ・・・。


「うぅ・・・云う事聞かないととんでもないことが起きる気がする〜〜!」



「行け!!“エアー・トルピード”!!」


 《潜航母艦エアロ・シャーク》の効果名が判明しつつ、シャークがデュエルしているのを見つける遊馬。出ないとか行ってたのにちゃっかり出てるじゃん、と遊馬はシャークに言いますが、シャークは出なきゃいけない事情、W(フォー)について語ります。もちろん遊馬にはよくわからない事情ですが、詳しく聞こうとすると、


Q.遊馬「W?罠って?」

A.シャーク「俺は、その借りを返す。俺には関わるな」


 と、いつものQ&Aで流されてしまいます。


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 みんなそれぞれの事情で戦うWDC。結局遊馬は優勝したらどうするんでしょうねー。





第31話「その名はチャーリー!史上最強の運を持つ男」




 カイトもナンバーズを魂ごといきいきとして狩っている時、遊馬はチャーリーを発見。しかし、突如世紀末なマッチョにデュエルを挑まれてしまいます。


 遊戯王界では、デュエルの実力と筋肉はあまり関係がない(一部の教師、軍人、超官は除く)ので、かませなのは明らかです。



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 一方、順調にナンバーズ所持者が予選に残りつつあると悪巧みしているフェイカーじいちゃんとハートランドですが、3日で出場者が半分になった事、アストラルがアストラル世界からの報復者だと思っていることなどが判明。3日って、ちゃんと遊馬うちに帰っていたんですかね。







 《サンダーエンド・ドラゴン》《カチコチドラゴン》《ダイガスタ・フェニクス》という、どんなデッキならこんなになるんだという感じのマッチョ男のフィールド。


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「ライフ・イズ・カーニバル!太陽が真っ二つにならない限り、俺の運は尽きない!」


「なぁにこれぇ☆」


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 遊馬のハートピースを勝手に賭けてデュエルしているチャーリーは《リロード》から一気に同名カードを揃えるという奇跡のような運(ロビンも普通に使ってたけど)を使って《トリプル・エース》の効果で《ダイスロット・セブン》を特殊召喚、さらに《ダイスロット・セブン》それぞれの効果も全て6を出し、レベル73体で《No.7ラッキー・ストライプ》をエクシーズ召喚します。





《リロード》
速攻魔法
自分の手札を全てデッキに加えてシャッフルする。その後、デッキに加えた枚数分のカードをドローする。

《トリプル・エース》
通常魔法
自分の手札からレベル1の同名モンスター3体を自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

《ダイスロット・セブン》
☆1/光属性/天使族/ATK 100/DEF 100
1ターンに1度、サイコロを1回振る事ができる。このカードのレベルはエンドフェイズ時まで出た目の数値分だけアップする。


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《No.7 ラッキー・ストライプ》
ランク7/光属性/天使族・エクシーズ/ATK 700/DEF 700
レベル7モンスター×3
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。サイコロを1回振る。このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、元々の攻撃力×出た目の数値になる。
(※アニメ効果)



 御伽以上のダイス力を誇るチャーリーのイカサマ級の6の連続。




《ドリーム・ダイス》
通常魔法
サイコロを1回振る。6が出た場合、相手フィールド上に存在する全てのモンスターの攻撃力は0になる。それ以外の場合、自分フィールド上に存在する全てのモンスターの攻撃力は0になる。


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「最後の仕上げだ、俺の運を受け取りな!」




 攻撃力4200となった《No.7ラッキー・ストライプ》によってワンキル勝利したチャーリー。逆に何で残り100まで追い詰められていたのか・・・。



 ただのチャラ男に見えるチャーリーですが、これだけの運があれば、明日の手術がどうとか・・・。


 恐らく時間が無い事っていうのはそのことだったのでしょうね。



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 そして、チャーリーのその運に驚愕する一同。チャーリーは突風を起こして市警を撒きながら、ついでにカードも巻き上げます。ちゃっかり遊馬のビッグアイも盗られてしまいました。


 せっかくのバイクとおにぎりを持ってきたライディングアクセラレーションな明里がやっと到着。どこかへ行ってしまったチャーリーのことについて明里から聞かされます。




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 チャーリーが持っていた《No.7ラッキー・ストライプ》は、持っているだけで億万長者になったり、トップスターになっているらしいです。アストラルが来てからどれだけ時間が経ったかわかりませんが、そんなに目立った噂がたつくらいの時間がいつの間にか経っていたようですね。


 トレジャーハンター気取りの一馬の弟子、というチャーリーですが、まぁ、美術館に忍び込んだのも手術とやらが目的のようですし(本人は満喫してますが)、とにかくチャーリーを探します。


「「かっとビングだ(よ)!!」」


 九十九兄弟のダブルかっとビングは凄いかっこよかったですね。


 ライフ・イズ・カーニバル。チャーリーの言っていた言葉からアストラルが覚えていた場所へ向かうと、モノレールに乗り込むチャーリーが。稲妻が落ちて暴走したモノレールに乗り込んだ雄馬たちですが、目的地まで着く間にカードを返して貰う、という条件でチャーリーにデュエルを提案されます。



 なぜか車上に上って屋根の上でデュエル(まぁ疾走感とかを出すためでしょうか)です。電車の上といえば、ブレイカーが《狂戦士の魂》でまだまだいくZEしていたファラオを思い出しますね。何もなければいいのですが。

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 次回、遊馬対ライフ100000!?まさにライフ・イズ・カーニバ!


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「無敵の強運!No.7 ラッキー・ストライプ」




なんとなく強運のツケが帰って死にかけそうな未来とか見えますが、どうなんでしょう。列車の上とか地味に命懸けですし。




(モノレールに)ライデイィングデュエルかっとビング!!

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