交響曲‐Symphony‐
□Daysmile放送局 第2回目
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英:そういえば、飛鳥って…
昔は凄く子供っぽくて、
可愛いげがなかった気がするな
飛:そうでした…。子供っぽくて迷惑かけまくてましたね…。
英:でも、最近は大人らしくなって来たと思うよ?
飛:そうですか?
僕は、本当に何故か自覚ないんですよ?
英知さんって、なんでも気付くんですね。ドッキリとか全然効かなくてつまらない…。
英:そう?
飛:はい。
飛鳥は、机に肘を乗せながら
溜め息をついていた
英:自覚ないのは僕の方だと思うよ?
ドッキリとかあまりにも苦手で
逃げようとするからかな?
飛:逃げちゃダメでは?
英:しょうがないじゃないか〜!
苦手なんだから!!!
飛:…苦手ならされないようにした方がいいと思いますよ?
英:されないようにしてるのにしてくるのは誰でしょか?
飛:ハハハッ
英:その笑い方…ムカつくんだけど…。
飛:気にしない方がいい。
英:…気にしない訳にはいかないでしょ?
英知はちょっと苛々し出したのか深く溜め息をついた
飛鳥はニコニコと笑いだした
飛:英知さん?眉間に皺が寄ってますよ〜!!
英:誰のせいだよ?
飛:僕のせいですか?
英:…(ムカッ)
英知は冷静になろうとして、
机にある水を飲み出した
英:(ふぅ…)
飛:英知さん…
終わりが近いようですよ?
英:もう?
飛:そうらしいですね。
英:じゃあ…飛鳥にお題
飛:お題?
英:一人でまとめてみて?
英知はニコッと微笑んだ
飛:はい…。
今回は如何でしたか?
会話文のみでしたけど
楽しんでいただけましたか?
これからも頑張っていくので
宜しくお願いします
英:よく出来ました
終わり