|壁|ョω`*)

□ぬこくん(;゚Д゚=)の事
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ヌコくんの事


この前は沖田シャンのせいで散々だったゎん…
よく、沖田シャンには弄られるぉでだけど、その沖田シャンの部屋にも、ぉでみたいなのがいるんだゎん…
でもここに来たのはぉでの方が早かったんだけど…
初めて会ったときも今も相変わらずでふ。
本当に沖田シャンとヌコくんは似てるとぉでは思うゎん…。
悪戯が過ぎるところとか…そっくりだゎん…

この前は…ヌコらしさ?を活かした事もおこしてたゎん…良い、悪いは別として…

********

ある日の一くんとぉで。

ドタドタと響く足音は、どうやらこっちにくるようだゎん…

すぱーんと勢いよく開く襖から、珍しく息のあがった、土方さんが顔出したと同時に

ぶらーん(((( ;゚ω゚))))アワワワワ

ぉでの体は土方さんによって持ち上げられていた。小刻みに震えた腕が胸ぐらをつかんで苦しい…

こらぁ!!いぬっこ、あの猫を匿ってねぇだろーな!!

まさしく、鬼の形相…でふ (;゚ω゚)

土方さん…
こいつはずっと俺といた…よって、猫はここにはいない、いるとするなら、総司の部屋ではないかと…

一くんの言葉で命拾いしたぉでは気絶寸前。

土方さん…まずは、そいつを離してやってくれ…

土方さんは我に帰り…ぉでは事なきをえる?

けほっ…こほっ・゜・(ノω;`)・
ひどいゎん…涙目で土方さんを見上げると、ばつが悪そうにぉでを見つめる

すまなかったな…俺の早とちりだったようだな・・・

土方さんは
くしゃりとぉでの頭を撫でると、足早に部屋を後にした。



大丈夫か?

土方さんが部屋からいなくなるとすぐに一くんはぉでを案じて、声をかけてくれた…コクコクと頷くと…
いつものように、ナデナデしてくれる。

でも、ぉではぼんやりしたまま。その様子に一くんは立ち上がると・・・

待っていろ…水をもらってくる…

そう言い残し部屋を出ていった。


****************

あまりの突然の出来事に、思考がついていってないよぅで…ゆっくりと先程、ぉでに起こったことを思い返す…

とにかく、土方さんはヌコくんに対して怒っているみたいだったゎん

何をやらかしたんだゎん、ヌコくん…と呟くと・・・

呼んだかにゃ♪(*=゚Д゚=)ノ

いつの間にかぉでの前にヌコくんが座っていて…ますます、訳が分からなくなるが、ぉでに起こったことの根源を思い出した!!

((((`ω´)一体、何をやらかしたんだゎん!?土方さん凄く怒ってたゎん!!

今日は、しくじって土方さんに見つかったのにゃ!!

ヾ(゜ω゜;)しくじる?しくじるって…なんだゎん?
土方さんのあの様子…からしてただ事じゃなかったゎん!

あはは…いぬくんってば、面白いなぁ…
いつの間にか沖田シャンもいてヌコくんの隣に腰を下ろした…

すると、ヌコくんが、小さな本のようなものを沖田シャンに手渡す…

見つかったのにゃ…沖田クン…
なんて、呑気に言うと

ふーん…めんどくさいなぁ…
なんて沖田シャンが呟く。

そんな様子を見ながら、先程ぉでに起こった災難を思い出すと・・・しょの薄っぺらなもの内容が物凄いものに思えてくる…

一体何が書かれているのか(°ω°;)…

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