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□欠けるモノと手中の記憶
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信じることの無意味さを
愛することへの裏切りを
俺はもうオマエを許せない
ほらこの傷はオマエが作ったんだ




手の中に何が残せる?
過去は二度とは帰らない
もとに全てが戻ることなんて
さっきから言ってるだろ?
今更手遅れなんだ




叶うならオマエの手で殺して
優しさなんか無くていいから
俺はオマエの血を浴びたくない
もう本当にオマエが憎いんだよ




今はどうでもいい
だから早く消えるか
俺を消すかしてくれ
じゃないと俺は


拭えない罪に染まり
後悔を抱き生きることになるから






最期くらいは俺を救ってみせろよ
オマエは変わりすぎたんだ


俺を殺せ

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