-06-
□Seasonal Wind
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季節よ
オマエは俺を知らない
あの水たまりに映る影
落ち葉が舞うこの道を
通り過ぎる一人の…
かけがえのないものは
いつも突然に
その姿を変え消えてしまう
どんなに願い望もうと
過ぎた時間だけは
二度と取り戻せない
俺が失った
この空白を
一体何で埋めたらいいんだ
どうして未だ傷跡さえ
剥ぎ取れないままで
ここにいるのだろう
悲しげな風の中で
今もまだオマエを探している
ありえない未来を描いて
色褪せようともしない面影
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ｶｽﾀﾏｲｽﾞ
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