言の葉
□叶わない願い
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月が輝き、星が瞬くそんな夜。
貴方の声が、聞きたくて堪らない。
電話越しじゃ無く、直に会って話したい。
どうしたら貴方と会って話せますか?
貴方を想って涙流す自分がおかしくて笑える。
何時から、変わってしまったの?
私と貴方の関係。
唯の幼馴染みだったはずの私達。
もうあの頃には戻れないのかな?
離れ離れになった心。
もう戻らない?
ならば、私は消えましょう。
もう実物の無い、あの星の光のように。
さようなら、私の愛した人。
(想いだけ、何億光年か先で光ればいい)