V系(3)

□3月20日からの拍手文
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朝の出来事。
(お相手→楓弥)

「ふわあ〜……。」
ただいまの時刻。9時です。
なぜ、私が今、寮の廊下にいるかというとですね。
まあ、簡単にいえば、寝坊です。
もう1時間目始まってるし、急ぐ必要がないなと開き直り中。
「ねっむ。」
?「こら。」
「(ビックー!)」
この優しい声色は……!!
後ろをふっと見れば、黒いオーラを背負っている愛しのあっきーが。
バックの黒いものは、なんなのか知りたくないという逃げ体制の私。

楓「どうどうと遅刻かな?」
「え、あ、えっと……。」
笑顔のあっきーが近づいてくる。(いつもの私だったらうっはうはだけど。)
楓「ん?」
「えっと……。」
楓「はあ…。ねぼすけめ。(ペシン」
「あだっ!」
でこぴんくらった!案外ってか、痛い!!ぺしんって感じの音ですまされない痛さなんですけど!?





「痛い……。」
楓「そりゃ、愛を込めたからね。」
「!!」
楓「ほら、行くよ。」
「わわっ」










朝の出来事

(わわっ!あっきーと手繋いでる!!わわっ!)
楓(お願いだから、走ってよ。)














★☆★☆★☆
あっきーといちゃこらさせたかっただけなんです。
教師だけど、こんな恋愛してもいいでしょう?(笑)
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