06/20の日記
22:38
あやかし 神代朔耶 三章8話
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あやかし 神代朔耶 三章8話
学園祭当日。
今日は会長様と一緒の登校はなし。
まだ主人公は悶々と悩んでいた。
…会長様の本心を知るのが怖い。
学校に着くと校舎の中に入れなくて、大勢の先生や生徒で人だかりが出来ていた。
生徒会の皆さんが登場。
…何か胡散臭い気で学校が覆われている。
副会長達の力を使っても入れない。
会長様が、主人公に、混乱を防ぐ為、人だかりを校庭に誘導して、整列させとく様に言った。
雅さんが主人公と一緒に行く、と言うと、会長様が…いや、俺と行く。
どうする?
…会長様…今は二人になりたくないな…ケド、雅さんを選んで会長様の機嫌を悪くするのも…。
選択肢→1人で大丈夫
…何なんだ、最近、お前は反抗的だな…何か言いたいコトがあるならハッキリ言え!
…言えって…言えたら言ってるよ…。
何でもありません!
…そうか、よく分かった、さっさと雅と皆を誘導に行ってこい!。
無事人だかりを誘導し、会長様の元に戻った。
…さて、校舎に入るぞ…。
どうやって!?
お前の力を使う。
そう言って会長様は主人公の腕を強引に取って扉に向かう。
そんな、突然力なんて…。
会長様は、主人公の言葉に苛立ち、舌打ちした。
うるさい、お前は黙って俺の言う通りに動けばいい。
選択肢→やっぱり、私の力が欲しいだけなんだ…。
早くしろ!
会長様は主人公のてを握り片手を扉に向ける。
…私って会長様にとって、便利な道具でしかないのかな…私自身は必要じゃないの?
…失敗だ…お前から力が流れ込んでこない。
二回目も失敗。
…力がなければ…会長様は私なんて、必要じゃない…。
…使えんな…。
!!
会長様の声が深く心に刺さる。
ご、ごめんなさい!
主人公はその場から逃げる様に走り出した。
急に主人公の周りの景色が歪む。
気がつくと、主人公は学校の中。
ガラスの向こうに会長様が見える。
どうなってるの!?
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22:37
あやかし 神代朔耶 三章7話
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あやかし 神代朔耶 三章7話
会長様からの告白?に浮かれていた主人公。
…まてよ…好きって言った訳じゃないし、ただの独占欲なのかも…。。
悶々とする主人公に、
雅さんは、この間の会長の発言は、力を独占する為、皆を牽制する立派な演技でした。
…やっぱり…そうなのかな…。
落ち込む主人公。
会長様から何かあったのか?
選択肢→悩み事が…。
…会長様に好きとか聞けないよっ!…えっと…近所のネコが…。
…こんなので誤魔化せる会長様じゃないよね……。
何!ネコだとっ…詳しく聞かせろ…毛並みはフサフサなのかっ!
…誤魔化せた!
…………………。
大丈夫?
いつも優しく、気に掛けてくれる副会長。
好きになっていたらこんなに悩まなかったかも…?
副会長は、会長は主人公の事がとても大好きだから、自信を持って!この間の発言も、愛の告白だよ!と励ましてくれた。
選択肢→副会長を信じたい。
……はぁ…考えなくても、元々、会長様と私じゃ釣り合わないんだよね…。
メール。
また、くだらない事でグダグダと悩んでいるのではないだろうな。
そういう時は他の誰でもない、この俺に言え。
神代
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12:50
あやかし 神代朔耶 三章6話メール
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あやかし 神代朔耶 三章6話メール
他の者がなんと言おうと、お前は俺のものなのだからな、他の奴らに手出しはさせん。
もちろん、生徒会の奴らにもだ。
神代
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11:20
あやかし 神代朔耶 三章6話
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あやかし 神代朔耶 三章6話
会長様が怪我をして数日経った。
学校中に被害が出ている。
会長様の言う、くだらないイタズラ。
人の仕業とは考えにくくなった。
…正体は子供のアヤカシさんだった。
主人公の被害は…コレは…人の仕業。
誰かが主人公を狙って行っている。
主人公が1人でいると、またもや、女子生徒たちに強引に中庭に連れてかれる。
会長様の周りをうろついたり、一緒に帰ったり、会長様に迷惑だ失礼だ!!
今までのコトは、あなた達の仕業なの!
…だと言ったら?
選択肢→会長様が怪我をしたじゃない!
それはあなたが避けるから悪いのよ!
ドン!
主人公は突き飛ばされ倒れて…しま…。
誰かに腕を持たれ、倒れずにすんだ。
…そこまでだ。
会長様登場!
女子生徒達を睨み付け、お前達は誰の何だと?
お前達など下僕ほどより更に俺より遠い存在、畜生だ!
…分かったら立ち去れ!
冷たく言い放った。
キャ〜いつもながらの冷たいお言葉〜(≧▽≦)ヾ(≧∇≦*))
ファンクラブの皆さんは泣きながら、でもうっとり、頬を染めて走り去って言った。
助けて頂いてありがとうございます。
…たまたま通りかかっただけだ。
そこに生徒会の皆さんも登場。
会長様は主人公がいない〜と、探しまわっていたと、ネタばらし。
最近の会長は、力が欲しいだけにしては、主人公に構い過ぎ〜それに、とても大事にしている〜。
力だなんだのそんなものどうでもいい、俺意外の奴に遊ばれるのが気に入らないだけだ。
それって、力なんか関係ない、こいつは俺だけのものだって聞こえるけど?
ふん…異論はないな?
まさかの肯定発言!
…は、はい(*^ー^)ノ
…その日から嫌がらせはパッタリなくなった。
会長様からの告白?っぽい言葉ももらえて、幸せだな:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
あ、生徒会の皆さんも、主人公の力目的で仲良くしてたんじゃなかった。
不安はなくなったね。
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