04/21の日記
03:13
隣りの響先生
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男の人が挨拶にきた。
「あの、隣りに引っ越してきました。」
私はドキッとした。
(…響先生に激似…)
背が高く細身、黒っぽいトレーナー?にジーンズ、髪型も似ている…話し方もたどたどしい…。
似ていないのは、健康的な顔色と無精ひげ。
… … …。
短い数分の出来事が、何度も何度も、頭の中で繰り返される。
一目惚れは信じない。
ケド、私は、一目惚れに近い感情を抱いてしまった。
* …それにしても、いつ、隣りの人は入れ替わったのかな??
隣りといっても、階段を挟んでいるので、あまり、隣りという感覚がなかった。
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