ｗｅｂ拍手文
□〜５／１８までの拍手文
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ざぁざぁざぁざぁ
円「雨だぁ」
豪「雨だな」
鬼「雨しかないな」
どんより空に、大粒の雨。
他のスポーツの部員達は、体育館や部室でストレッチをしているが、生憎サッカー部の部室は狭く、全員でストレッチをする事はできない。
円「今日は部活中止かぁ…」
鬼「円堂、今日は宿題がかなり提出されたから丁度良いじゃないか」
円「………………」
豪「黙るなよ」
鬼「部活も中止だ。勉強教えてやるから宿題をしろ」
鞄を開けて教科書を開く。
鬼道はやる気満々だ。
円「まぁ、宿題はしなくちゃだもんな」
豪「俺も教えてやるから、さっさとすませるぞ」
鬼「まずは理科からだ」
円「はぁい。えーっと…メダカは交配して、卵を産む…」
カリカリと提出用のノートに教科書を写す円堂。だが、その手はすぐにピタッと止まった。
鬼「どうした？」
円「交配ってなんだ？」
豪・鬼「！！！！！」
これだからバカは…！！
鬼道と豪炎寺は頭を抱えた。
円「なぁ、だからなんなんだ？」
豪「はぁ…仕方ないな」
鬼「円堂、理科の勉強も兼ねて保健の勉強だ」
ガタンと豪炎寺と鬼道は席を立つと、未だ疑問符だらけの円堂ににこりと微笑む。
その微笑みを見て、円堂は背筋がひんやりとしたのを感じて逃げようとしたが、肩をがっちりと捕まれ阻止された。
そして、
円「…ちょ、なんで二人共俺の服脱がすんだよっ…ぅあっ！」
豪・鬼「問答無用！」
‡強制終了‡