ブログ小話 バトン
□それゆけ副長!
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●新境地inマリオブラザーズ
ピョーン!
●赤いシャツに青いオーバーオールの(土方)は、姫の(榎本)が悪い亀の(荒井)に拐われた事を知った。
土「マジかよ…。なに易々と拐われてンだあの野郎。しかも相手は元ヤンでカナヅチな亀?亀のクセに泳げねぇとはなんだ」
●(榎本)を救いだそうと試みる(土方)。
土「仕方無ぇ。ったく、連れて来た後はお仕置きだな…」←
●(榎本)を救うため、(荒井)の城に向かうことに。
そんな(土方)の弟の、緑のシャツに青いオーバーオールの(松平)は、今回はお留守番。
松「くれぐれも榎本さんを宜しく頼むよ。私は此から地下室でも誂えておこう」
土「は?地下室…?」
松「今後、二度とこのような事にならぬよう我々で24時間監視が出来る設備を整えるべきだろう。その為の部屋だ」
土「世間一般じゃそー言うのを監禁って言うよな。まぁ、止めやしねぇよ。さっさと迎えに行ってくらァ」
(ド鬼畜兄弟www)
●(荒井)の城に走り向かう(土方)。しばらくしない内に、向こうから栗の様なモンスター(伊庭)が歩いて来た。
伊「やっぱ秋と言ァ栗だな栗っ!この黄色いホクホクがっ…んーっ堪らないねぇ」
(本日のオヤツを買い食い中)
●気づかず走り続ける(土方)。うっかりモンスター(伊庭)と衝突、(土方)は大ダメージを負った。
土「痛ぇええぇーーっ!ドコに目ェ付けてンだゴルァァアア!!」柄悪(笑)
伊「オイコラ、トシさんや…。ソッチからぶつかっといて、そりゃねぇンじゃねぇの?」
土「っ、伊庭…っ?!
って、ぅわ!?焼き栗踏んじまったっ気持ちワルっっ」
伊「あ゙ぁーーーーっ!!どぉしてくれンだぇ?!オイラのオヤツをよォっ」
土「はぁ?お前の??わ、悪ィ…」(汗)
伊「ぜってェ許さねぇ!!食い物の恨み、思い知れぇええぇえッッ!!!!!!」
土「はぁあ!?謝ったじゃねぇかコノヤロー!食い物しか頭にねぇのかテメェはっ!!」
(※しばらくお待ち下さい)
土「ッ…クソ、本気で殴りやがったな伊庭のヤロー…気ィ晴らしたらさっさと帰りやがって。俺まで腹減ったじゃねぇか…」関係無い
●虫の息の(土方)。すると前方に赤の茸が落ちている!
(土方)は迷わず口にした。
土「お、以外に旨ェなコレ。見た目は明らかに毒々しい斑点だが」
●すると体が心なしか大きくなった気がした。
ジャンプ力もアップした気がした。
土「ヨシ、これで伊庭にもう一発飛び蹴りしてくっか」
(先へ進んでもらいます。)
●道のりを邪魔しようと目論む、(荒井)の息子の(黒田)、(大鳥)、(ブリュネ)登場。
土「また、随分と濃い面子が揃ってるじゃねぇか。ゾロゾロと連れ立ってよォ」
ブ「来マシタネ、ヒジカタ。残念だが、エノモトには私たちと国事をして頂くのデス。簡単には帰せませんネ」
黒「榎本さぁは、渡しもはん!」
鳥「なぁ、コレ僕たちが正義で、土方くんが悪のようになってないかa…
土「上等だコルァアァアア!!!!」
(土方はBダッシュを繰り出した)
ブ「ガハッッ!!」(鳩尾直撃)
黒「ぐふぅっ!!」(横腹直撃)
鳥「ちょ、まだ僕は喋り終わってな、
土「ごちゃごちゃ喧しいぃぃぃっ!!!!!!」(Bダッシュ)
鳥「ブホォっ!!」(顔面直撃)
●そんな息子達を何とか退き、(荒井)の城へと向かう(土方)
ブ「クソッ…エノモトと共に国家の繁栄を目指す我々の計画ガ─…」←?
土「所詮は脇役が、おととい来やがれ」←高笑い
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