箱館novel log

□ホトトギス性格分解
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鳥「皆さんこんにちは!!司会を任された大鳥です。

今回は戦国武将でお馴染みのホトトギス性格分解で、蝦夷の皆を分析してみようって訳だ。

鳴かぬなら〜って、一度は聞いた事があると思うが。知らない人は是非ともググってくれたまへ!

それじゃ先ずはコチラ」



《鳴かないと?それがいつまで、持つでしょう》


鳥「はい、この余裕さが如何にも危険極まりないのは太郎さん。

拒否をすればするほど尚更にヤル気満々なところがエグいね。
蔑んだ嘲笑が目に浮かぶよ」



《鳴かんでいい。啼かせてやるよ、この俺が》


鳥「こっちの優しげのようでド鬼畜なのは土方くんか。

相変わらず高いプライドまみれな自信が犇々と伝わってくるようだな。
自慢の色気を分かってて言ってる様が憎い。

いや、けして羨ましい訳では無いぞ。

はい、お次」



《鳴かしたい!なのにアイツはドSな子(泣)》

鳥「おや、また甲賀くんにフラれてるらしい松岡磐吉くんだ。
逆に泣かされている模様。彼も挫けないなぁ」


《説教を、していた筈が鳴かされる》

鳥「相馬くんも大変そうだな。相手は野村くんか。
しかし、嫌よ嫌よもなんとやら…って言うだろう」


《土方さん、演習場で待ってます》

鳥「蝦夷指折りの超絶美男子こと春日さん。

演習場って、普通の鍛練じゃないのは明らかだろ。
寝技か?寝技の鍛練でもするのか?危ない匂いがプンプン漂ってくるぞ。
彼は子供の眼を少しは気にするべきだ」


《ハラへった。腹の虫が鳴き止まない》

鳥「伊庭くん、鳴くの意味すら他と違うじゃないか。

だんだんホトトギス関係無くなってきてないか?」



《鳴かないと、言っても直ぐに鳴かされる!》

鳥「はい、以上でした。」

榎本「ちょっと!私のも解説してよっ」

鳥「そうは言っても、釜さんだっていつも満更じゃなさそうだし」

榎「なっ…!」

鳥「それに、僕が敵う訳ないだろ。彼に」


土方「何か言ったか?」

榎「出たぁあーーーっ!」

鳥「今日も見廻り御苦労だったね。此から会議だし、君も疲れただろ?」

土「いや、別に。

時間外、手当てはカラダで、支払えよ。」

榎「えぇッ!?」


鳥「犯される。あぁ犯される。犯される」


榎「嫌な纏めで終わるなぁ!!」



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お後が宜しいようで。
裏館の統合により移しました駄文です。いや移すまでのモノかどうかは知りません(笑)




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