箱館novel log
□蝦夷流行語大賞!
1ページ/1ページ
松タロ「いきなりですが、年末と言えば“流行語大賞!”今年もありましたね」
鳥「沢山あったな色々と。もうそんな時期かぁー」
松「何やら、春日さんのような方をイクメンと言うそうですよ。育児に熱心な旦那」
鳥「あぁ、田村くんを溺愛しちゃってるからね。ただ、僕だってイクメンだよ?そりゃもうおヒナちゃんもおユキちゃんも愛しまくってるよ?」
松「いえ、如何に子供を溺愛しているかと言う意味じゃありませんよ。しかも、貴方の場合はいずれ“パパ臭〜い”とか娘に言われて加齢臭にショックを受ける様が、容易に想像出来るんですが」
鳥「なっ!?タロさん見てたのか!今朝も本多に叩き起こされるや否や布団も枕も天日干しされたところを!!」
松「では、大鳥さんの悲しい実情が暴かれたところで。蝦夷共内流行語大賞でも発表しましょう」
鳥「今日の本題はソレか!僕の悲しい実情を暴露する必要は無かったよな!?」
松(無視)「まずは第3位の発表からー。土方くんの『ロマンチ』です!」
鳥「え?…なんやソレ」
松「コレは総裁が土方くんにロマンチストと言ったところ、土方くんが単語をこう覚えてしまったとか」
(『!!』参照)
鳥「うわっ、めっちゃ管理人の独断と偏見が丸出しなうえに版権入れて来やがったか!!」
(スンマセン。ロマンチは永遠だと思いますっ!!)
鳥「僕らが知るかボケえェ!!」
松「それじゃ気を取り直して第2位はー。総裁の口癖『べらんめェ』です!」
鳥「なんでやねんっっ!!もう流行語でも何でもなーい!!」
松「いえいえ、総裁が前にオランダのホテルでキレた拍子に言ってみると、何と大流行したとか」
鳥「マジでかっ!まぁ確かに、向こうは江戸っ子に劣らず巻き舌だからな。さぞや、発音が気に入ったんだろうさ」
松「他にも市場で値切りに『まからねぇか』と問えばマカロニを出されたとも聞きましたよ」
鳥「流石は釜さんだな…。それで、1位は何だい?」
松「堂々の(?)第1位は、甲賀くんの『アボルタージュ』でしょう!」
鳥「おぉ!やっと僕らの流行語っぽいのが来たよ!!アレはイイよなー。接舷命令!じゃカッコつかないもんな」
松「そしてユニバーサルな我が軍っぽいですね。
それでは以上、流行語大賞でした。大賞の甲賀くんはコチラで勝手に祝っておきます」
鳥「これで残る年月も僅かだな。大晦日は陸軍と海軍で紅白歌合戦でもする?」
松「大鳥さん。その前に、あのお笑いの最高峰エム1に陸軍ツートップで出て下さいよ。そして賞金を我が軍の資金に」
鳥「いやいや誰が出るか!そもそも僕と土方くんがいつコンビ結成したんだよっ!?もういいわっ!」
松「それでは、お後が宜しいようで」
終
●●