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(拍手してくれた方へ)
魔道具の従者より〜☆作者の野望(続編)
作者 「あ! そういえば、君たちが現代にいたらどうなるかっていうのの話しを書こうと思ってるなんてことを前に言ってたよね」
章平 「確かにそんなことを言っていたけど。でも、冗談なんだよね?」
作者 「え? なんで? もちろん、本気なんだけど……。章平が現代の女子高生で〜」
章平 「……ちょっと待って。今、なんと?」
作者 「え? だから〜」
そのとき、遠くの方からなにやら叫び声が聞こえた。
とても良く響く声だ。
トルキッシュ「なにーっ! 俺の弟分がまた、女の格好をするってーっ?」
そんな響きまくっている声と同時にひどく落ち着いた声も聞こえてきた。
サイアス「おい、なにをそんなに興奮して……」
どうやら、二つの声は作者と章平の方に近づいてきているらしい。
レオン「トルキッシュ……いったい誰に聞いたんです?」
声は二つから三つに増えた。
トルキッシュの後ろから、サイアスとレオンが早足で歩いてきていた。
トルキッシュは走っているため、サイアスとレオンはかなり速い速度で歩いている。
しかし、二人ともそんなことは微塵も感じさせない。顔だけ見れば、優雅に歩いているといってもよいくらいだ。
そのとき、作者の後ろからエバァが現れた。
エバァ「トルキッシュに特殊な電波で伝言した甲斐があったな♪」
章平 「エバァ? 伝言って?」
章平が恐る恐る聞いた。
エバァ「え? もちろん、章平のお姫様みたいな女の子姿がまた見れそうだよって」
章平 「……は?」
しばしの沈黙。
章平 「え゛ぇーーっ?! 困るよ。エバァ!!」
章平が真っ青な顔をしていると、そこにトルキッシュとレオン、サイアスが到着した。
サイアス「どうした? 章平、顔が真っ青だが」
サイアスが章平の悲壮な顔にいち早く気がついて問いかけた。
章平 「え? あ、うん……」
その章平の顔を見て、レオンは全てを悟った。
つまり、作者が章平の意に沿わない物語を書こうとしていることを。
レオン「作者。君は俺を本気で怒らせたいようだ……」
そんなレオンを見て、作者は当然のごとく震え始めた。
作者 「えと……今から、物語を即刻変更させていただきまーすっ!!」
作者はそんな言葉を残し、脱兎のごとく逃げ出した。
毎度同じく作者の独り言
レオン……本気で怖いよ。なぜに君はそんなに怖くなってしまったのだろう・・・。
しかし、ちょっと章平の女装でドタバタ劇、おもしろそーだと思ったのに。
うわぁっ! レオンににらまれたーっ。ごめんなさーいっ!!
やはり作者は逃げ出した。
読んでくださって本当にありがとうございました
もう一回「ありがとうボタン」から拍手してくださった方には、何気に長いコラボ話が待っております(苦笑)