Novel Tales
□気になる視線
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さっきから視線がすげー痛い。
会話が続かん。
にしてもわけわかんね−
人見知りのノイシュが
あんだけ他人に懐いてるのは初めてだし・・・
「・・・なんだよ?」
じっ
「・・・・」
とりあえずいろいろ動きまわってみたけど、
クラトスの視線はついてくる。
じっ・・・・
「・・・あのな」
じっ・・・・
「い、言いたい事があるなら言えよ!!」
がしっ
「・・・へ?」
不意打ち、だった。
「ん・・・ん゛−−−−−−ッ!!?」
おおお男に・・・しかも
こいつに!!
しかしこいつ無駄に上手いな・・・じゃなくて!
「ん゛−ッ・・・ん・・・っ・・・」
唇を割って舌が入って来る。
「・・・!?っ、は・・・あぁ・・・っ」
口から女みてーな声が漏れる。
やべー・・・
流されるかも・・・。