ゆがむくうかん

□淫乱マゾヒズム
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※佐久間がドM
モロ下品です




「全く――ヤらしいな、佐久間は」

そう、そっと耳打ちされると、それだけで背筋に電気が走ったように佐久間の背中がしなり、頬が羞恥で染まった。
彼のジーパンと下着は下ろされて足首に巻き付き、そこから露出した男性特有のソレは、源田の大きな手により絶え間なく扱かれてくちゅくちゅと水音をたてている。

「ぁッ、あぁあ……っは」

「こんな野外で、丸出しにしたチンコ扱かれて感じるなんて、変態なんじゃないのか?」

「あ、ぅ…っふぁ、」

そう、ここは野外である。
大阪の大手遊園地、ナニワランドにあるビックリハウスの裏側。
宇宙人侵略の危機を免れたというのもあってか入場者はやたらと多い。

「っ!!源田…っそこ、」

「ん?ココがイイのか?」

「ちが、駄目…っあぁ、ふぁあ…あっ」

亀頭と尿道を重点的に責められ、佐久間の身体は悦んでいるようだった。
ビクッと身体が跳ねては、甘い吐息と声を漏らす。

「駄目なのか?本当に」

「だ…って、っぁ、俺、もうおかしくなっ、ぁ…ん」

「もうおかしいくせに。……淫乱」

なじりながら、固く、脈打つソレをじわじわと高ぶらせていく。
佐久間の甲高い甘い声は、源田にしか聞こえない。
自分の背後にいるこの存在に、全て支配されていくようだ。
頭が痺れ、思考が止まる。
彼に身体を委ねる以外の行動が、考えられなくなる。

「そ…うなんです…っ、野外なのに…人が一杯いるのに、チンコ擦られて、言葉責めされて、イっちゃう変態……っふゃ、ぁあああ!」

「やっと認めたか、この、マゾのド変態」

「そっ、そんなぁ、ド変態だなんてっ…v」

理性のタガが外れ、完全にマゾヒズムが開花してしまった佐久間は、源田が自分をなじり罵る言葉に身体を反応させてしまう事を隠そうとすらしない。
表情は恍惚とし、身体と心が同期して感度が増したようだ。

「あっあ――っvおっvおぉおおおv」

「うわ、情けない声」

「ら、らってぇえ……ふぁあッ!!いっ、イっちゃう、イっちゃぁあぁあうっv」

「あんまり大きい声出すとバレるぞ?」

源田の茶化すような言葉に、佐久間の身体がいちいち反応しては絶頂を煽る。

「いいっ、あ、あ…っvあひゃぁああぁァ――――ッvvv」

一際大きい声を上げて、佐久間が達する。
源田の大きい手でも全て受け止めきれなかったそれは、びしゃりと音を立てて芝生を汚した。

「は……ぁ……っv」

未だ止まらない絶頂の波にぶるぶると身体を震えさせる佐久間の身体の向きを変えた源田は、そっと佐久間の額にキスを落とす。

「佐久間、可愛い」

それに対し、佐久間は快感に濁った、壊れたような笑いで答えた。



END


なんだこれ(
タイトルそのまんま。だって思い付かなかったんだよ…!
ドMな佐久間かくのって、なんか楽しいですね^0^←
もともと私は下品な裏文に定評のある奴なので(自分で言うのもあれだけど)こういうの結構書きます(



2010 02/25
 

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