物置

□過去拍手小咄
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*2020年3月度掲載分*



《 理(ことわり)を超えて 》



名を知るよりも先に
識っていたのかもしれない

― 現世と尸魂界 ―

人間の魂魄の転生を通してのみ交わる世界

― 人間と死神 ―

人間の魂の転生を通してしか交わらない存在

― 流魂街と貴族 ―

出逢う筈の無い身分
出逢う筈の無かった二人

― 紫色の瞳、灰色の瞳 ―

交わされる眼差し

「緋真」

呼べる筈の無かった名前

「白哉様」

呼ばれる筈の無かった名前

有る筈の無い邂逅の瞬間から、お互いが傍らに在るべき存在なのだ、と。

或いは ―――

想い合う定め故の邂逅だったのかもしれない



fin



さて、これまで続けてきた拍手文ですが、日記にも書いた通り今回で一旦休止をする事になりました。
毎月一話、BLEACHキャラの何気ない日常をlokoの気の向くまま描いてきましたが、私生活との兼ね合いで時間的に少々厳しさを感じてきた事が理由です。
もし、ご覧になっていた方には大変申し訳ありませんがご容赦ください。
ただ、書きたくなったら不定期にUPする可能性はあります…何せ、lokoのする事ですから(苦笑)。
その時にはどうぞ読んでやってくださいませ。

では、一旦の区切りとして…ありがとうございました。
m(_ _)m
 
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