03/05の日記
16：30
更新ではありません
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とある魔法の電抵突破。
結構反響がありました。
どれくらいかと言うと、拍手が二倍、コメントが五件、掲示板の書き込みが二件でした。
長編にしてくれって言葉も多かったのですが、一番俺の心を揺さぶったコメントはコレ。
[左天かわいいよ左天]
そこに反応してくれましたか―――ッ！？
たった一言だけなのに何だろうこの気迫ぅ！？
佐天を出せと言いたいのですねーっ！！
いえいえ、最後まで言わなくても分かっておりますとも。
たとえ字が違っていても伝わるこの愛情。
もっとまるっとレールガンでの佐天の一言、
「はぁー……柴漬け食べたい」
俺はあれが大好きです。
何というか、キャラ的にも、声優的にもぴったりのセリフ。
佐天ですね？ええ、理解しました。
初春攻め、佐天受けのイチハチ禁小説を書きましょうっ！！
……冗談です。
書こうとすれば書けますが、萎えます。
テンションが下がります。
初春は受けだろう！？！！？と疑問に溺れます。
いや、そんなことはどうでもよくて、
長編ですかー。
正直設定が厳しいんですよね。
長編となると矛盾と言う言葉が敵に現れます。
超能力というものはかなり複雑で曖昧なんですよ。
正直ウィキ読んでも理解できないくらい曖昧でして、ここにクリスが割り込むと無茶苦茶になってしまいます。
矛盾が生まれる事前提で書くならまだしも、俺はそんなもの嫌いです。
矛盾が生まれない前提で書くと、すっげぇ時間かかるんですよ。
キャラのセリフも独特ですし、
設定も作りこまれすぎてるし、
そもそも、この世界でやりたい事ってあんまりないんですよね。
というよりやる事が無い。
クリス君フリーターモードです。
魔法使いなのにフリーターになります。
『ある時は心を温めるコンビニの店員。ある時は料理を載せたシルバートレイを持ちアイドル風の優男スマイルでレストランの中を縦横無尽に駆けまわるウェイター。またある時は引越しの御家族の荷物を大切に心憎い温かみのある頬笑みを添えて持ち上げる肉体労働担当のさすらいフリーアルバイター。しかし、その真の姿はっ、魔法使いクリス・ラグナットだぁああーーっ！！』
みたいな。
この設定は設定で、色々イベントは思い浮かびますが、パンチが足りないですよね。
超能力と魔術が交差する町でバイトに勤しむ魔法使いって……
いや、結構イケる？
いや、無理だろ。
どうやって原作に繋げんだよ。
無理すれば繋げるけど。
まぁ、そもそも。
俺のキャパ的に限界なんですよね。
執筆速度とか。
構想とか。
ネギま！は麻帆良祭までの構想が整ってるから良いのですが、使い魔がね。
うん。すっからかん。
行き当たりばったりで行こうかな？って最近は思い始めてるんですけど、そんな事をするともう凄い事になりそうな予感がしちゃうんですよね。
ここでもう一本長編を増やすとなると、どれかが落魄れます。
というより消え去ります。
主に内容が。
と言いつつストーリーが。
それよりも俺の生活サイクルが。
仕事で小説を何本も書いてる人の気が知れません。
思考回路どうなってんでしょうね。
はてさて、というわけで、お試しと言う事で一回だけ思考を回してみたいと思います。
ちょうど三日後から三連休なので朝から晩までテキストエディタと向き合ってみます。
ソレの結果で長編にするかしないかの最終判断を下してみたいと思います。
どっちにしても、その時書いた作品は上げません。
長編として作成する事になったら時期をみて上げます。
そして、次の更新は魔法先生ネギま！です。
悩ましカルテットの執筆も再開しましたので、近々報告しますね。
では、
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