Ge†・Φffer
□天然禁止。(成和/Web拍手)
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【天然禁止。笑】
ある休日。
昼近くに起きたふたりは、遅めの朝食を取っていた。
テーブルの上にはトーストと、濃い目のアッサムティーが置かれている。
和は成瀬の手元にある角砂糖が入ったシュガーポットを指さした。
和「壮一郎く〜ん。砂糖取って」
成「ん。何個?」
和は笑顔で人差し指と中指を立ててピースを作った。
それを見て、成瀬も柔らかく笑い、砂糖を和の紅茶に2個落とした。
和「ありがと」
成「ミルクはいらねーの?」
和「うん、このままで大丈夫」
成「ふーん…和がミルクティにするかと思って濃く作ったんだけどな」
そう言いながらトーストをかじる成瀬。
和は紅茶をひとくち飲んで、幸せそうにニッコリと笑った。
「僕、壮一郎くんの淹れてくれる紅茶はおいしいから大好きだよ」
そんな和を見た成瀬は、ポカンと口を開けて赤面していた。
成「……///」
和「どうしたの?壮一郎くん??」
成「……つーか、お前ってさー…」
和「???」
成瀬の顔を覗き込んでいた和は不思議そうな表情をして首をかしげた。
それを見て、更に成瀬は赤面してプイっとそっぽを向いた。
成「そんな顔して大好きとか言うなよ!///…誘ってるわけじゃねーんだろ?!」
和「んなわけないでしょ!///」
成「それ、天然でやってんなら他のヤツの前で絶対するなよ!」
和「他の人に、大好きなんて言うわけないだろー!」
和は成瀬をすねたように睨みながら呟いた。
和「…大好きなんて…壮一郎くんにしか言わないよッ…///」
<甘めでおわる>
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…プラトー。笑
すんません。こんな駄文しか書けませんデス…。
2008.2.14