SSS

その時の気分で突発に更新。
主に雲綱のSSS。
◆《足》 


「すいません、雲雀さん…」
「気にしなくていいよ」
「でも…」
「綱吉がドジなのは知ってるし…まぁ、あんな何も無いとこでいきなり転ぶとは思わなかったけど」
「すいませんっ!!」


しょんぼりと俯いている綱吉。顔が見えなくても相当落ち込んでるのが分かった。そんなに気にしなくても良いと何度言っても気にする。綱吉らしいと言えばらしいが…僕は笑ってる綱吉が好きだからね。


「綱吉」
「はい…」
「僕はそんなドジな綱吉も好きだよ。まあ怪我はして欲しくないけど、こうやって君を抱き抱えれるし僕としては君に触れる口実が出来て嬉しいくらいだよ」
「…雲雀さん」
「捻挫。治るまで送り迎え、僕がしてあげるから……朝、ちゃんと起きるんだよ?」
「はいっ!頑張ります!!」



君は笑ってればいいんだよ
僕と一緒にいる時は



END

2010/05/13(Thu) 16:16

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