登場人物便覧

【か】 2件

【河南王太妃宋氏 (かなんおうたいひそうし)】
河南王孝瑜の母。始め北魏ルイ川王妃であったが、夫の亡命後、高澄の寵愛を受け孝瑜を生む。が、孝瑜を高澄の母・婁昭君に託す。孝瑜が河南王となった時、彼の第に一緒に住むが、孝瑜の死後武成帝に処刑される。


【河南王妃盧氏 (かなんおうひろし)】
河南王孝瑜の妻。盧正道の女で武成胡后の従姉妹。孝瑜が殺されたとき、武成帝に宋太妃のことを讒言し、宋太妃を死に追いやる。長谷川のところでの名は盧静婉。夫と高湛の間での、入っていけぬ何かを感じている。



[戻る]



©フォレストページ