ぬらりひょんの孫


□ 時 分 ノ 花
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─一方リクオは…



清「今度お前の家に集合だからな!」


リ「わかったって…;」


清継に無理強いを迫られていた



清「で、物は相談なんだがな?一人連れて行きたい人がいるんだ!!」


リ「…;だれ?」



清「隣のクラスに転校してきた絶世の美女!!我らが姫、光月さんだ!」


島「一目惚れらしいっす…;」


清「ちなみに話したこともない!!」


リ「じゃあどうやって誘うの;?」


清「それをお前に任せる!」


リ「えぇー!!?」


清「次の休み時間に見に行くぞ!」


リ「そんな勝手な…;」














清「見えるか?あの髪の長い美少女だ!!」



リクオ等3人は今、隣のクラスのドアからこっそり覗いている。


目的の人物は後ろ姿しか見えないが、長い髪が特徴的なためすぐ確認出来る。



3人が彼女を観察していると、笑顔のゆらが彼女の元に駆け寄ってきた。


清「あの2人知り合いなのか!?」


リ「仲良い…みたいだね…」


清「これを使わない手はない!!作戦変更だ!」


リ「どうするの?」


清「彼女にさりげなく誘ってもらうに決まってるだろ?」


リ「……やっぱりそうきたか;」





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