□お仕置き3 翔×ニノ
翔SEED
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「翔くん…」
次の撮影の準備のため楽屋内を片付けるオレの肩を松潤が叩いた。
「何?」振り向き様答えると「和休みでしょ?」と言った後、“ゲームの攻略法教えて欲しいんだけど電話繋がらねぇんだけど”と続けた。
「電話出なかった?」
聞き直したオレにしょんぼり頷き、俯く松潤に“おかしいな…家にはいるはずなんだけど…”と一頻り片付いた楽屋のソファに腰を降ろした。
新聞を片手に暫く考え込み「あ… でももしかしたら出ないかも…」と首を傾げる松潤を見上げた。 「何で?」
―…何で?って…。
「お仕置き中…だから…かな?」
少し遅れた疑問符を付けて目の端を細めて笑うオレに顔をひきつらせた。 敢えてそれ以上は追求せず、あっそ…と松潤は去って行った。
オレは新聞を開き景気下落のグラフに目を落とす。
が、内容はまったく入ってこない…昨日の和の乱れようを回想し、やり過ぎたか…と少し反省中だったりする。
二日間とか言ったけど…何気に今日解放してやろうかとも考え込む。
きっと今も仕事中のオレの帰りを家で啼きながら待ってるのだろう。






―…和が深い眠りに落ちたあの後智君が付けたであろうキスマークの上に歯形が付くようにキツいキスをした。
全身に刻まれた鞭の痕を一つ一つなぞり、真っ赤に腫れ上がったお尻を撫でたらビクンッと震わせた身体を丁寧に拭き、唾液と汗と、涙と精液でベタベタになった身体をキレイにした。
寝ている和の秘部と、和自身の先端と、両胸の突起に媚薬入りのローションを塗りたくった。
時間もそんなに経たず、和は訪れた快楽の波に、身を捩りながら目を覚ました。
「んっふっ…ん…んっ…ふっ…んぁ…」
瞳を開いたと同時に深いキスをした。
力無く逃げる和の舌を絡め取ると和自身が膨れ上がるのをオレの下肢に感じ取る。
「んっふっ…あっあぁひっ…あっあぁ…っ」
甘い吐息を漏らす和の唇を離すと媚薬で固く尖る突起を指の腹で押し潰し、指先で積み上げ、爪先で引っ掻くを繰り返す。 その度、朝から勃ち上がった自身をオレの腰に擦り付けてくる。
「…欲しいの?」
そう囁くと、返事の変わりに可愛い和自身が反応を示す。
「んぁ…あっんぁぁあっあぁっああああ」
ヒク付く秘部に人差し指ん挿入するとグチュッグチュッと水音を立てて深く、奥まで指をくわえ込む。
「やらしいな…」
優しく、エロく、低く和の耳元で囁くと“感じてます”と言わんば
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