□お仕置き2 翔×ニノ
ニノSEED
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『次のドラマの役作りとかはどうしましたか…』 雑誌に載せるドラマのインタビューで、記者からの質問に淡々と笑顔で答えてはいくけど…ホントは質問なんか頭に入ってこない。
ヴヴヴヴヴ―…ヴヴヴヴヴヴヴヴ…。
と体内を犯すバイブによって全身が敏感だ。
『二宮さん…具合悪いですか? 少し休みます?』 と汗を流し、ひきつる笑顔しか出来ない俺にスタッフが要らぬ気を使ってくれた。
「んっ…いえ…平気でっ…す」
目の前の男性記者は、体内の刺激によって無意識に醸し出す雰囲気に何度か見惚れる。
…早くっ…終わらせないと…。
そのまま取材を続行する事を求めた。





―…さっきの番組の収録が始まる前、スタジオに入ろうとする俺の手を掴み、翔さんがトイレに直行した。
「んぁ…あっんぁぁ…っしょっ…さんっ…あっあぁ」
個室の鍵を締めて、鎖骨に付いた大野さんからのキスマークの上に跡を付けた。
器用に衣装のベルトを外すと、下着の中に指を入れると俺の秘部にグチュッグチュッと挿入を繰り返す。 「んっふっ…くっあっあぁん…んっ…ん…やぁ…」
上着のポケットからピンポン玉の一回り小さいサイズのボールを取り出した。
ゴルフボール程の堅さをしたそのボールは表面がゴツゴツしていた。
「やぁ…んっふっ…くっんぁ…あっんぁぁ…っふっ…んぁ…あっあぁあっあぁ」 
否定する俺の口腔に押し込み、丹念に舐めるよう促すと、口内からソレを抜き取り唾液でヌルヌルになったそのボールを翔さんの指によって解れた秘部にツップン…と挿入した。
それも一つ、二つじゃない…四つだ…。
「オレは松潤みたいに優しくないよ…」
そう言って外した俺のベルトを付け直した。
…そう…翔さんの俺へのお仕置きは番組の収録が始まる前から始まっていた…。
そして、何事もない笑顔で個室のドアを開けた。 一歩前に出て“おいで”と俺を誘う。
「んぁ…はっぁ…あぁあっあぁんぁぁ…っふっ…んぁ…あっあぁ」
歩く度、中のボールがゴロゴロ動き内壁を刺激する。
一歩、一歩足を踏み出す度膝が落ちそうな感覚に捕らわれ、力が入らない…壁にもたれ掛かる俺に追い討ちを掛ける様に“カチッ”と何かのスイッチが入る音が確かに聞こえた次の瞬間…中のボールが…ヴヴヴヴ―…ヴヴヴヴ―…と機械音を鳴らし蠢きだした。
「うっ…ああっあぁあっあぁああああっあぁあ
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