ペットブームの裏では「人間の一方的な都合」で保健所に連れていかれ、奪われている命が後を絶ちません。
安楽死??いいえ、ほとんどが窒息死なのです。もちろん、殺処分の存在が必要無くなって欲しいです。せめてもの償いとして「安楽死」の現状をより多くの人に知って頂き、アニマルライツ(動物の権利)を広めていきたいと思います。

※以下の文章は、必ずしも全てのガス処分の様子に当てはまるものではありません。たくさんのHPのレポートを参考にさせて頂きました。
殺処分となる犬達。ガス室に入れられて行く時は狂ったように鳴いていたが、ドアが閉められると鳴き止んだ。自らの死を感じたのだろうか?悲しすぎる諦め。ガスを注入しても暫くは効かない。ジワリジワリと苦しみながら死んで行くのだ。まもなくピクピクと痙攣を起こし、口から酸素を求めるように舌をだして……そのまま動かなくなった。犬は規定により、10分間のガス噴射が決められている。生きたまま焼却炉に落とされる子もいるという。速やかに灰になる犬達。聞こえてくるは、次に死を待つ犬の声。刻一刻と死の部屋へと移動させられる。どこまでも機械的だ。何の為に生まれてきたのだろう?――死ぬ為なんて有り得ない――

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