私の生きた道
□ †浪人生†
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私なりの努力をしたつもりだが、私は希望していた大学に全て落ちた…
私は動物に興味を持っていたので、動物関係の短大や専門…
場合によっては就職してもいいと考えていた。
けれどそれを母は許してはくれなかった。
私「何で短大や専門じゃダメなの?就職しちゃダメなの?」
母「私の兄弟の子供はみんな大学を出てるのよ。」
母「私の息子だけ大学に行かないとなったら私の面子がつぶれてしまうのよ。」
私「…」
母「一浪してでも大学に行きなさい。」
私「わかった…。」