短編

□秋の味覚
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どんなに嫌いな人でも



絶対にここが好きだというところがある






〜my name is…〜




「あ」





「・・・」






黒の教団にやってきて3日たったその日。またヤツに遭遇した。




「・・・どうも。」





「――――チッ」




舌打ちを断末魔にさっさとすれ違う。





「挨拶ぐらいしなさいよ。」




「しようがしまいが俺の勝手だ。」





ああむかつく!!





「・・・この日本人形が・・・」


ブチッ



「あ゛ぁ?」






意外と地獄耳・・・!!




「何かいったか?サンマ」






・・・ブチッ





「別に何でも。に・ほ・ん・人形さんv」






「・・・てめえ・・・」






周りの空気が黒くなる。それはまさに今の二人の心情を表していた。






  どんなに嫌いな人でも―――――







「・・・ほんとかなぁ」





そういってきびすを返す。





みつけられるかな。いつか。







嫌いなままではいたくない。





「神田。」






「…」


今言える精一杯の言葉。




「またね。」








************************




ナニコレ??
え。いみわかんないんですけど;



結局よくわからなくなりました;;


解説をすれば、1話目以降仲たがいしている神田とヒロインが再会した・・・みたいな。


ちなみに最初の言葉はヒロインのおばあさんの教えです^^

ヒロインも神田も本気で嫌いなわけじゃありませんが、これからだんだん仲良くしていく予定・・・・って
解説なが!!拍手、ホントにありがとうございました♪
この話のみ名前変換なしです。

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