おお振り短編

□子供、育ててます
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ある日の桐青高校3年6組の昼休み。


慎「***さぁ、最近太った?」

***「うわ、慎吾いやらしっ!!どこ見てんの!?」

山「流石はいやらしんごだねー」

慎「え、そこまで言わなくてもよくない?」

***「よくない!!」

和「でもオレも引退してから体重増えたな」

***「食べる量変わらないのに部活ないからねー」

山「そういうモン?オレあんま変わんないけど」

慎「オレもそんなに変わんねーな」

***「あたしの場合お腹にもう1人いるんだし自然と太るじゃんね」

慎「は!?何それ!!どういうこと!?」

山「どういうことも何も、***は準太とやることヤったってことでしょ?」

和「そういうのあんまでかい声で言うなって!!」

慎「(2人のツッコミ可笑しくね?)」ピッピッピッ.トゥルルル…

***「慎吾誰に電話してんのー?」

慎「準太に決まってんだろ!!あ、 オイ準太!!今すぐ3年6組の教室来い!!」

準『え、何スか急に…』

慎「いいから今すぐ来い!!」 ブチッ

和「***と準太っていつから付き合ってたんだ?」

***「去年の5月からずっと付き合ってるよ」

山「***、慎吾本気にしちゃっててウケるっ…」

***「ウケるっていうか、流石いやらしんごだよね」



幸せと
言う名の子供、
育ててます

 準太来たらなんて言おうかな…。皮下脂肪育てる羽目になったのは準太のせいだしなー。




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