星のカービィ〜新 はるかぜ物語〜
□第8話 あみだせ!新必殺技
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ゼロツーにやられたカービィは、すぐに医務室に運ばれた。
しかし、カービィの体は傷だらけの重傷でもはや生きてるのが不思議なほどであった…。
カービィは、シンクロする際に自分にダメージが多く伝わるようにしていたのだ…。
リボン
「カービィ…!しっかりして!!」
リボンは、呼吸器をつけられ、苦しそうに呼吸をするカービィのベッドに駆け寄った。
キービィ
「お兄ちゃん…」
キービィは、自分に危険が及ばないようにしてくれた事を逆に後悔していた…。
そんなキービィをバードンは優しく抱き締めた…。
バードン
「大丈夫よ…!キービィのせいじゃないから…」
キービィ
「でもっ…!でもぉ…!!」
キービィは、遂に泣き始めてしまった…。
すると、黙って見ていたナックルジョーが口を開いた…。
ナックルジョー
「キービィ…。泣きたい気持ちは分かるけどな…。女王様とクリスタルを取り返す方法を考えた方がいいんじゃねぇのか?」
ナックルジョーがそう言うと、エンジェルとバードンが怒り始めた…。
バードン
「あ、あんたねぇ…!!」
エンジェル
「キービィの気持ちも考えてあげてよ!!」
すると、ナックルジョーはカービィを指差した…。
ナックルジョー
「じゃあ…いいってのか?」