星のカービィ〜新 はるかぜ物語〜

□第7話 カービィ敗北!?ゼロツーの計画
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カービィは、リボンに抱き抱えられながら、最上階の部屋に飛び込んだ!

しかし、そこにはキービィたちが気絶して倒れているだけで、ゼロツーの姿はなかった…。

カービィ
「キ、キービィ…!みんな…!」

リボン
「大丈夫!気絶してるだけみたい…」

リボンは、ゆっくりとカービィを床に下ろした…。

そして、さらに奥の部屋のドアに手をかけた…。

リボン
「前と変わっていなければ、ここは女王様の部屋だけど…」

リボンは、恐る恐るドアを開けた…。

すると、リボンたちよりも体の大きい妖精が倒れていた…。

リボン
「じ、女王様…!!」

リボンは、女王様に近寄った。

リボン
「(女王様も気絶してるだけみたい…。でも、どうしてゼロツーは居なくなっちゃったんだろ…)」

リボンは、不思議に思いながらも女王様を抱えてキービィたちが倒れている部屋に向かった…。

すると、キービィたちが目を覚ましていた…。

キービィ
「あ、リボンちゃん!大丈夫!?」

キービィは、リボンがまだ操られているんじゃないかと心配していた…。

リボン
「ありがとう!でも、もう平気だよ!!」

リボンは、ニコッと笑いながら言った。

リボン
「とにかく、早くカービィの傷の手当てをしなくちゃ!!」
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