星のカービィ〜新 はるかぜ物語〜

□第6話 大ピンチ!カービィVSリボン
2ページ/11ページ

ゼロツー
「ククク…!数百年前、カービィに惚れた妖精がカービィを傷つける戦いを楽しむがいい…」

ゼロツーは、ニヤリと笑った…。

キービィ
「お、お兄ちゃん…!」

バードン
「このままじゃカービィもリボンちゃんも…!」

バードンは、どうにかしようかとしたが、体を包んでいる黒い雲からは逃げられなかった…。

ゼロツー
「ムダだ…。さぁ、大人しく見るがいい…」

カービィは、リボンと距離をとった…。

リボン
「残念だけど、ここから先には行かせられないよ?」

そう言うと、リボンは剣を構えた…。

カービィ
「リ、リボンちゃん…!!」

カービィは、戸惑いながらも剣を構えた…。


すると、リボンは物凄いスピードで近づき、剣を振った!

カービィ
「くっ…!!」

カービィは、何とか見抜き、剣でリボンの攻撃を受け止めた。

カービィ
「リボンちゃん…!やめてっ!!目を覚まして…!!」

すると、リボンはそのままカービィを押し返した。

リボン
「私は、いつも通りだよ?ただ考えが変わっただけ…」

冷たく話すリボンを見たカービィは、ブルブルと震え始めた…。

カービィ
「リボンちゃん…」


リボン
「でも、カービィがゼロツー様の手下になるんなら別だよ?」

リボンは、クスッと笑った…。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ