星のカービィ〜はるかぜ物語〜

□第12話 心の奥の自分
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青く晴れわたっている空…。
透き通るようにキレイな水が流れている川…。
緑がたくさんの森や草原…。
そんな平和な星「ポップスター」の楽園「プププランド」にこの物語の主人公は住んでいます。

朝…。
ドーム形の家から、ピンク色の体で、丸い形をした人が出てきた。
そう、誰もが知っている「カービィ」。
カービィは、これまでにもプププランドや宇宙を守るために戦ってきている「星の戦士」だ。

カービィ
「ふわあぁ…!さて、朝市にレッツゴー!!」

カービィは、プププランドにある小さな村に向かった。
村に着くと、カービィは魚を見にいった。

カービィ
「Mr.フロスティ!おはよ!!」

カービィは、顔がアザラシのような人に話しかけた。
しかし、Mr.フロスティは浮かない顔をしていた…。

Mr.フロスティ
「カービィ悪いね。今日は魚が無いんだ…」

カービィ
「えぇ〜!?いつもはたくさん釣れるのに?」

Mr.フロスティ
「おかしいだろ?最近誰かが海を荒らすらしいんだ……」

カービィ
「フーン…。そうなんだ…」
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