long poem
□生きてる
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巡る巡る
季節の中で
僕は君を何度思い出すのだろう
君は僕を何度思い出し苦笑いをしてくれるのだろう
苦笑いすらできないほどに僕を忘れてしまっているのだろう
僕を思い出す事はないのだろう
僕が終わる時まで君に出会った事を忘れる事ができない程に刻みつける
僕の思考の奥底に
僕の生き方は君との出会いがもたらしてくれた
素晴らしい生き方をもたらしてくれた
だから
これから僕が輝くとき
僕が強く生きて正義を貫いているとき
僕が周囲に称えられるとき
僕が幸せなとき
君との出会いが僕の中で強く
活きて
生きているんだ
出会えて良かった
たとえ
もうこれから出会うことはなくても
在るから、
いつでも僕の生き方の中に
君の笑顔と
何よりも強い君の生命力が