短編、その他
□七夕
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『佐助と、ずっと一緒に居られますように。』
「旦那、これ…。」
幸村を見れば、真っ赤になってうつ向いている。
「去年は…皆が居て書けなかったから。」
と、小声で言いながらどんどん真っ赤になっていく。
『あぁぁ…もう、可愛い!』
佐助は、幸村を後ろから抱きしめる。
「こら、佐助!破廉恥であるぞ!」
そう言いながら、幸村は佐助の腕の中で暴れる。
「いいじゃん。2人きりなんだし。」
ちゅ♪
そう言って、幸村の柔らかいほっぺにキスをする。
「さ、佐助!?」
「俺も…」
「へぇ?」
ピラッと、幸村に短冊を見せた。
その、短冊には…。
『幸村とずっと一緒に居られますように。』
と、書かれてあった。
「…相思相愛…だな。」
「だね〜♪」
終わる。
意味がよい分からない、まとまらない。グダグダで終わってしまった。すみません。